お出かけの時のおむつ交換、大変だな〜と思うことはありませんか？

最近ではおむつ交換スペースが用意されている施設も多くなり、子連れのお出かけも年々便利になっているのでしょう。

とはいえ！ですよ。
寝返りをはじめたBabyから、好奇心満点のKidsへ日々進化する我が子。
体もちびっ子なりに大きくなり、力も強くなっていく中で、小さなオムツ替え台の上で、落っこちるのでは・・・汚してしまうのでは・・・とヒヤヒヤ・イライラ・ヤキモキします。

動きが活発になるに応じて、テープタイプのオムツからパンツタイプに変わると、ことはさらに大変に。
靴を脱がせる→ズボンを脱がせる→パンツを脱がせる→お尻を拭いて・・・→パンツを履かせる→ズボンを履かせる→靴を履かせて・・・
という、書くは易し、しかし経験した人なら憂鬱な気持ちがもりもり蘇る苦行であることでしょう。
なぜなら、これらの過程に上記した「落ちる」「騒ぐ」「汚す」というリスクが常に付き纏い、なおかつその間ずっとイヤイヤしたりふざけたり泣き喚いたりするのだから・・・。

海外旅行中のスーパーで見つけた解決策

新型コロナ流行よりだいぶ前、子連れで海外旅行に行った時にふと気づいたのです。
「アメリカのスーパーにはほとんどパンツタイプのオムツは売っていない・・・！」
長期旅行だったので、現地でオムツ調達する予定だった我が家はやむなくテープタイプを購入。
が、それがめちゃ便利なことに気づいたのです！！！

パンツタイプが売られていないのは、靴文化のアメリカならでは。
中も外も土足が前提なので床も汚れていて当たり前の生活では、一日全てのオムツ替えが靴を脱ぐ必要のあるパンツタイプではめちゃくちゃ大変だもの・・・。

そして気づいた。
「お出かけシチュエーションはアメリカと一緒だ！」と。
そんなわけで、帰国後も外出時はテープオムツを愛用しています。

つかまり立ち以上なら、テープオムツが断然楽！！！

ズボンを下げてテープオムツを外し、新しいおむつを当てて、ズボンをあげる！これだけ！
靴を脱がなくていい！
ズボンを抜き取らなくていい！
ついでに靴下が脱げることもない！
たったこれだけのことがものすごく快適なのです！

「大変！」の正体は、手数＋リスク

面倒なことって、手数が多いことだけじゃなくて、リスクが伴うことでその度合いが増すものかなと思っています。手数を減らすことだけでなく、リスクを軽減する工夫も見つけていきたいし、そう言う知恵はどんどんシェアしあって、楽しく子育て＆お出かけしたいですね。

感染症の影響も含め、子連れのお出かけをもっと楽しめるようになればと祈ってます！