「迷走中」はもう、使わない。
その言葉を使っていると、本当にその通りになるし、周りからもそう見られると思う。
その言葉は使わない方がいいと思う。
2月の頭、少し前の出来事。
さわらぎ 寛子さんからこんな風に投げかけられた。
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グループコンサルに参加。
冒頭のかるい自己紹介の時に
「ただの主婦」「迷走中のコーチ」だと
ほぼ無意識に使っていた。
私は何者なのか、自分で決めるのが怖かった。
何者でもない自分でいる方が、安全だから。
自分の名前で生きたいと、言いながら、
「私は〇〇だ」と言い切る事をしなかった。
決めてしまうと
「その肩書きどおり振る舞わなければ」
「他のことをやると移り気なやつと思われそう」
と、縛られるんじゃないかと避けてきた。
唐揚げ屋さんをやっていた時もそうだ。
「唐揚げ屋さん」をやりたいわけじゃなかった。
目の前の人に、緩む時間を提供したかった。
そのツールがたまたま唐揚げだっただけ。
でも、さわらぎさんのもとで学んでいくうちに、
言葉に対して捉え方が大きく変わった。
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自分を縛るものはなく、
これからの自分を励まし、導いてくれるもの。
それが、言葉の力だ。
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これからは相手にだけじゃなく、
自分に対しても、言葉の力を。
もう、迷走中は使わない。
私は、素直に愛を渡す人
私は、世界を歓迎する人
私は、相手を尊重する人
私は、納得感を確かめる人
私は、詰まりを取り除く人
私は、話を聞きいて緩める人
さわらぎさんの投稿
ただ定義するだけではなく、
定義したその先、を行く人の姿は私を奮い立たせてくれる。
お読みいただき、ありがとうございました。私が学んだことや失敗、気づきなどについて綴っています。等身大の様子をお届けしていていくことで、誰かの「私もやってみようかな」のサポートになれたら幸いです。こーみぃ、がんばれ!のサポートもとても嬉しいです。