見出し画像

言葉にするにはシンプルなコツがあった。

今年はどんな一年でしたか?
この一カ月はどんなことがありましたか?

このようなざっくりした質問が苦手だという人は
一定数いるのではないだろうか?

「どうって、まぁ…いろいろありましたね。」
とパッとしない返答になってしまったり、

「どんなって…(色々あって何から話せばいいの?)」
と、言葉に詰まってしまうこともあると思う。

逆にもしスケジュール帳がそばにあれば、
月初から順を追って事細かに話を始めてしまい、長くて何が言いたいのか分からなくなることもたびたび。

まるで、今必要な秘密道具が出てこないドラえもんのポケットみたいに、トンチンカンなものを出し続けている感じだ。(ドラえもんは最終的にはちゃんと出してくれるので、私とは違うが)

ここまで書いた例は何を隠そう、私である。

今までこういった現象は、私に要約する力がないとか、何を聞かれているか理解していないとか、話すのがうまくないから、と思って歯がゆい思いをしてきた。

でも、言葉にするにはコツがあった。
それは要約力でも、理解力でも、話術でもなく、「自分の一番(The most)」を見つけることだ。
そして、さらに相手に伝わりやすくするために、「理由(why)」もセットにする。

人にはいろいろある。(本当に色々…!)
だから「何か色々と」の中には必ずこれ!と言うものがあると思う。
ふわっとした言葉で包んでしまわず、伝える練習を続けてみようと思う。

おお~!とか、くそ~!とか、やばい!とか気持ちが動く瞬間、
「その気持ちのなかで一番(The most)は?」と、問い続けていく。



今回の The mostは、自分の The most っていっぱいあるぞ!と言うワクワクした気持ちに気づけたことが収穫だ。
そして、これからは色んな人の The most もたくさん聞いてみよう。知らない世界はまだまだあるのだから。

この記事が参加している募集

今こんな気分

お読みいただき、ありがとうございました。私が学んだことや失敗、気づきなどについて綴っています。等身大の様子をお届けしていていくことで、誰かの「私もやってみようかな」のサポートになれたら幸いです。こーみぃ、がんばれ!のサポートもとても嬉しいです。