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高齢世代の固定観念から、今の社会のあり方 その2

前のブログで、高齢世代の社会的環境とか育った環境から受けると云うか知らない間に身に染み付いている固定観念はどういった感じでなるのかって事についてメディアの策略とかみたいなのを例としてあげたけど、今度は、自分の周りの高齢者や50~60代世代の受けた環境とか時代によって受けた環境からの固定観念について、ほんとに個人的な偏見もあるかもだけど書いてみたい。

まず、議員とか政治についてだけど、とにかく立候補する人がどんな考えを持ってどんな政策を掲げているとかは、高齢世代の人にはまったく関係がなくて、周りの人があの立候補者に票をいれるみたいとか、今までずっとその立候補してきた人に票を入れてきたからとか、あとは知名度っていうか、なぜか分からないけど、例えば国会議員だとこの地区は○○議員って感じでなんの根拠もないけど、固定観念があってその立候補者がどうとかじゃなくて、世襲議員とか特にそうだけど長い間その○○議員が当選してるから、これから先も○○議員に投票するみたいな感じがものすごく多いと感じる。

そして、それは前のブログでも書いたけど、勝手に付けてるだけで入ってくるテレビの情報が無意識の内に染み付いてしまってて、それがあたかも当然からだんだんと正しいというような認識になってしまってるとものすごく思う。
んで、そんな感じで無意識の内に長い間当たり前の様にしてきた事が、正しいとか正しくないとかじゃなくて、今までしてきた事だからって事でそれ以外の選択肢を選ぶ事をしない高齢世代の人がかなり多いと思う、とにかく今までそうしてきたからとか、そうしてきて長い間特に何もなかったから現状維持がいいという考えになってしまってるのか、メディアリテラシーという自分が受ける情報を自分で選別する必要が大事だと伝えても、やはり今までの長い間してきた事を変える事を受けいれる事が出来なくなっているのも高齢世代にものすごく多いと感じる。

もちろん、高齢世代や50~60代の人が皆が皆そうではないんだけど、テレビとか特に行きつけの主治医の云う事はなんの疑いもなく信じてしまうっていう傾向がものすごく多いのが高齢世代にはあると感じる。


そして、これって高齢世代や50~60代世代の人に限った事ではなくて、それぞれの世代で社会的環境にものすごく考え方とか所謂固定観念ってものが大きく影響されるって、個人的な考えだけどものすごく強く感じる、さらにいえば確かに家庭環境とかも固定観念に影響を受けるけど、その世代や時代に応じての義務教育の学生時代の周りの環境とか、やっぱり社会的環境ってものすごくその人にとってものすごい大きな影響を与えてしまってて、三つ子の魂百までってよく云ったもので、3歳までとは云わないけど、義務教育を卒業するあたりまでで、大部分の固定観念って出来上がってしまって、もちろんそれ以降にまたあたらしい周りの環境だったり社会的環境を受けて考え方とか固定観念が変わる事はあるけど、この社会的環境もっといえば、自分の周りの家庭環境よりもある意味、保育園とか小学生になって集団生活をする様になったり、今の時代だとスマホからインターネットから得る情報環境とかはその人の固定観念にものすごく大きく影響してしまうと自分はものすごく思う。


んで、てかだから次のブログって云うかまた後々でも、自分個人の勝手な考えだけど、社会的環境があたえてしまってる固定観念って云う事について書いてみたいと思う。


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