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8/29〜ジャニーズ再発防止特別チーム会見〜

 夏休みのうちに娘の通院関係を終わらせてしまおうと決めたものの、平日なのに娘を預けられず、来る日も来る日も通院付き添いで夏が終わりそうでうんざりしている。夏だけではない。来る日も来る日も園と家の往復か娘の通院か習いごと付き添いの繰り返しで育休も終わりそうで辟易している。罰当たりかもしれないけれど、ほとほと育休に飽き飽きしている。自分大好きな弱い母は一人の時間が確保できないとうつうつと滅入ってくるのだ。子ども抜きで一人で街へ出たい。ないものねだりかもしれないけど。そんなことをここのところ寝しなに考えては、「もー限界だー!!」と発狂しそうになっていた。それでも朝はやってきて、何も考えずとも身体が勝手に動いて子どもらのお世話をしている。日本脳炎の予防接種に連れてって、まったく娘が泣かずけろりとしていて成長を感じたり。少しずつそうやって母親であることを楽しく感じられる時間は増えているのだけど。そのたまの喜びと「あー子育て向いてない!!」の間でやじろべえのように揺れる日々です。

 例のジャニーズ問題の外部専門家による特別専門チームの調査報告会見を絶対にリアルタイムで観たかったので、帰宅後はそれに合わせてやることをどんどん終わらせておいた。さらに、娘に邪魔されないように「1時間だけDVD観ていいよ」と声をかけ、自分は寝室に篭って会見を見守った(正確には赤子にミルクあげながらだけど)
 3月にBBCが報じたときからこの問題の推移を見守ってきた。

特別誰が好きというわけではないけど、それでもSMAPのあの公開処刑は許せなかったし、どうしてこんなこと平気でさせられるんだ?というのが組織として事務所に違和感を抱いたきっかけだった。あのような仕打ちを彼らにした事務所が今後どんな末路を辿るのかという意地悪な好奇心があるのかもしれない。
 きっとまさか、事務所が設置した特別チームが証拠もないのに被害を認定するとは思っていなかったのだろう。ネット上では絶対的教祖を失い、あてどなく彷徨う亡霊の阿鼻叫喚が溢れていた。スピリチュアルめいているかもしれないけど。神や救いは自分の中にしか存在し得ない。最初からそこに在るもの。外に求めるものではない。推しは推しであって、神ではないのだ。「信じる者」と書いて、「儲ける」という漢字になる。信じるものは果たして救われるのか? 彼女らの言動を眺めていて、そんなことを考えさせられた。

夫にあるYouTube動画を観ようと誘われて、(本当は調査報告書読みたいのに……)とあまり気乗りしないまま観ていたら思いのほか面白くて気づいたら爆笑させられていた。くだらないことを真剣にやるってつくづく面白い。

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