寺子屋パパの日記(我が家のHome Schooling)

日本の学校教育に疑問を持ち、2020年に海外移住。2022年に訳あって帰国。 時期はコ…

寺子屋パパの日記(我が家のHome Schooling)

日本の学校教育に疑問を持ち、2020年に海外移住。2022年に訳あって帰国。 時期はコロナの真っ最中。ロックダウンや隔離期間を経験して、家族と一緒にいる時間が長くなった時に今まで疑問に思っていた日本の学校教育があらためて変じゃね?って感じてそのまま子供達を不登校にした変態おやじ。

最近の記事

その11 教頭からの電話②

教頭からの電話は、娘たちのがマスクをしないで登校することについてだった。 ここではマスクの有効性や奨励、非難は受け付けません。あくまで個人や家庭の考え方の問題なので。 そして指定された日時に私は校長、教頭、担任の先生とのヒアリングが始まった。 諸々割愛するけど、私から先生方への質問で、なぜマスクが必要なのかを聞いたらほぼ三人の意見は 「みんながやっているから」 でした。 それって説明になってるのか?わたしは説明になっていないですよねって答えた。 そして、そういう理由な

    • その10 教頭からの電話

      妻の電話に小学校の教頭から電話があった。 始業式の前に校長、教頭、私の3人で話したいことがあるそうな。 何の話だろう?私の中ではワクワクしかない!

      • その9 新学期への準備

        子供らが新学期の準備をし始めた。 しかし、一度ニュージーランドの学校を経験すると日本の学校はほんとめんどくさい。 手続き、検査、持ち物、提出物などほんとーに多すぎ。 やりたがりの親はやることたくさんあるー。とか言ってテンパりながらも自分に酔う人もいそうだなー。 任せることが好きで関与することが嫌いな私からしたら、、 しかし子供らも面白い。入学式つまらないから行かないとか、ピアス開ける(開けた)とか、始業式ヘアカラーして行くとか言ってるし。もちろんマスクはしないよ。

        • その8 新学期から学校行くの?どっちでもいいけど

          日本に帰国してはやひと月半。子供らは少しずつ学校に行きたがっているようだ。うむ、それならそれで良い。行きたければいけばいいのだ。こちらは強制するつもりはさらさらない。 今度校長と面談をすることになると思うが、その際には是非個人の権利や意思の尊重などについて話あいます。 あと、言っているのは自分たちで学校に行くのであれば、用意や朝ごはんを作るなどは自分でやってもらうことをお願いというか条件にしてある。まあブラック親父かもしれないけど。 自分で決めたことを自分の意志と行動で

          その7 図書館にて

          うちの子らはよく本を読む。英語も日本語も。 本って人類の叡智が本当に詰まっているよね。だから好きな本、興味がある本、手に取った本を好きなだけ読むことはとっても大事だと思う。 学校に行かないことで自由な時間はとても増える、その分だけその時間をどう使うのかは重要になる。そして何が重要なのかは私にもおそらく彼らにも頭ではわからないだろう。だから今が一番良いと信じることが大切だ。 信じるというキーワードは子育てにおいても人生においてもとっても大切なもの。だから私はいつも子供や自

          その6 自由な時間が多い生活

          平日の夜に引っ越したばかりの我が家(仮住まい)に友達家族が遊びに来て楽しい時間を過ごした解散したのは22:30頃だったか、、 翌朝私たちが起きたのは9:30。誰にも起こされることも、起こすことも、怒られることも、心配されることもない。なんて自由な時間を満喫しているんだ!と、朝起きたときに私は思った。 この地域の登校時間は朝8:00。朝活なるものがあるらしい。校庭を走ったり走ったり走ったりするそうだ。少し遠い我が家は7:30には家を出ないと間に合わない。そんな毎日をこれから

          その6 自由な時間が多い生活

          その5 家族の大切さ

          うちはコロナ前後でロックダウンと自主隔離を2回ずつ経験している。その中で感じたのはいかに家族と同じ時間と場所を共有することの難しさと楽しさだった。 とはいっても私は子供にそんなに深く関わろうともしないし優しくもない。基本放っておくタイプの子育て?をしている。一番しないようにしているのは干渉しすぎること。よくいう例えだけど、栄養や水をあげすぎると植物の根っこが腐ってしまうってやつ。あれだけは本当にやりたくない。だからなるべく放っておく。そして様子をみている。そう、だから私は見

          その4 子供に何をさせれば良いのか?

          ホームスクーリングというけど、うちは基本無理やり勉強などさせていない。天気の良い日は外で遊ぶし、雨の日は本を読んだりしている。youtubeやNetflixなども見る。勉強するときは本屋で紙媒体のやりたいものを買わせている。今後は実際に体験できること、例えば田んぼ、畑、釣り、漁、ハンティング、ホースライディングなどなど、やりたいことがあればできる範囲で体験させていく。でも勧めたりはしないよ。やりたくなるまで待つ。人として大切なことは教える。それが一応今の我が家流。 ちなみに

          その4 子供に何をさせれば良いのか?

          その3 目線を変える、常識を疑う

          火について。 今薪ストーブを使う生活をしているんだけど。あれって大好きなんだよね。火を直に見れるっていうかだんだん燃え広がって暖かくなってくる感じというか。 科学や化学ってあるじゃない。あれって物質の仕組みや作用を共通言語でわかりやすくしているよね。自分もそれ大好きなんだ。すっごくCool(かっこいい)。だけど、目線を変えるとCool(冷たい)にもなると思うんだ。 例えば薪ストーブも木という物質に含まれてるガスに可燃物質が入っていて引火する。その仕組みが理解できると火を操れる

          その3 目線を変える、常識を疑う

          その2 学校教育に自由はあるのか?

          私が子供の時は学校にいくのはご飯を食べるくらい当たり前のことだったように思う。その頃は登校拒否もあっただろうけど、私が認識してるのは中2で一緒になったS君だけだろう。特別いじめられている感じでもなかったが、どういったわけか学校に来る日数は極端に少なく、2学期頃にはぱったり来なくなり、そのまま卒業を迎えた。まあ、それくらい私の中では珍しい存在だった。 さて、今不登校になっている人はどれくらいいるのだろう。私の住んでいる千葉の田舎町でも近所でちらほら話を聞くので珍しいことではな

          その2 学校教育に自由はあるのか?

          その1 始まりはコロナから

          また3日坊主の日記が始まったか、、と自分自身が思う。だけど今回こそは違うという意味で最初に書いておく。 私は自分の本を出版したい。本を出して多くの人に私や私達のような人や考え方があるんだということを知ってもらいたい。同じ考え方の人達にはこんな家族もいるんだと思ってくれたら嬉しい。私がこのnoteを書こうとした理由です。 さて、最初に何を書くべきかな、、いや書きたいのかか!どうせ自由なんだしなに書いたっていいんだよね。 よし、じゃあ今日は自由について書いてみるか! みん