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アドベンチャー

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アウトドア、旅行、グルメなど冒険感ある事柄を記事にしています。
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2022年は地元鎌倉とクリエイターエコノミー頑張る

だいぶ遅くなりましたが、2022年の目標をば。 ①地元鎌倉に詳しくなる去年前半はコロナで急に生活環境が変わり、そのことによって自分の心持ちがどう変化したのか、まだ言語化できてませんでした。 しかし一時的にコロナが落ち着いた11月、12月から、週一の出社をしたり、久しぶりに恵比寿の飲み屋に顔を出したりと、コロナ前の生活に近いことをもう一度してみたところ、楽しかったんですが「ずっとこの生活だけ」をするのはもういいかな、と思う自分がいました。 あの時の仲間が全員揃っていない、

酒呑み39歳男子の #買ってよかったもの 2021

今年もnoteから「買ってよかったもの」のレポートが出ました。 同僚が分析しているのですが、 ということで、コロナ2年目はお家時間に腹をくくって「感情」軸の贅沢が増えたそうです。 まさしく酒呑みの私も、「こりゃ長引くな」ということで、家飲みを豊かにするために、今年はいろいろ買いました。 酒好きにもいろいろなジャンルがあると思うのですが、私は赤提灯系のお店が好きな下町派。 さきほど外で一杯飲んできまして、家でレモンサワー楽しみながら「酒」と「食」を豊かにした2021年

いつもの晩酌

貝やイカに対する執着が強いです。

大船の飲み屋を3軒ハシゴしたい

同僚の庭野さんが、「交換しない日記マガジン」という素晴らしい取り組みをはじめてくれました。 年初に「アウトプットするぞー」と言ったものの、最近筆が進んでなかった私、ドキドキしながら「参加したいです!」とslackでDMいたしました。 フルオープンだと「きちんとしたもの書かなきゃ」ということで、自分ハードルが相当上がります。 その点、ペイウォールのある定期購読マガジンだと、ゆるくても大丈夫、という気持ちになるので、筆も取りやすいですね。すごく良い発明。 ということで、こ

自分の真の欲望に気づいてしまった  -キックボードで160キロ旅したら、路面形状を一瞬で見極めるスキルがついた話-3

前回はこちら 茄子の刺身とイカ焼き、日本酒2日目もいい天気でひたすら海沿いをキックボードで進みます。次に目標とするのは、志摩にあるサウナ付きビジネスホテル。 この頃にはキックボードにも流石に慣れてきて、左右両足でスムーズに漕いだり地面の形状でガタガタしない場所を見極めて、移動できるようになりました。 途中、電車移動も挟みつつ、英虞湾を船で渡りたかったので浜島の漁港からフェリーに乗ります。待っている間に海を見ながら、カップ焼きそばとイカせんべいとビール。 到着した賢島の

マグロの白子と那智の滝 -キックボードで160キロ旅したら、路面形状を一瞬で見極めるスキルがついた話-2

前話はこちら 那智の滝を徒歩観光&マグロの白子を食べる外は暴風雨で危険なため、空港で長距離バスのチケットを買い、一気に那智の滝に向かいます。コンビニで傘を買い、キックボードを折り畳んで徒歩観光。自転車だったら漕ぐのが危険で観光さえできなかったので、キックボードの機動性が生きた形です。 那智の滝。雨で増水しているため怖いぐらいパワー感じました。 ここら辺は串本も近くマグロが有名とのことで、食べログで調べたマグロ料理屋さんへ。東京だと店が多くて選ぶの大変ですが逆に地方だと店

突然の長期休暇とキックボード師匠との出会い -キックボードで160キロ旅したら、路面形状を一瞬で見極めるスキルがついた話-1

突然1ヶ月の長期休暇が僕はもともと学生時代から、海外バックパック旅行したり、自転車で数百キロ旅行したりと冒険的な旅が好きです。けれど社会人になり子供ができると、なかなか長期休みが取りづらくなり、いつしか「そんな冒険旅行はもうできない」と諦めていました。 そんなとき、前職の会社をやめてnoteに転職することに。はい。来ました。転職したことがある方ならわかると思いますが、来たんです。夢の「有休消化」。まるまる1ヶ月分休めることになりました。 突然1ヶ月休みになる、というときに

0→1フェーズ好きの事業開発がオススメする漂流小説(SF含む)6選

人生を過ごすにおいて、自分の好みや趣味を言語化するのは重要だなーと最近よく考えています。 そんな中、趣味の方向性が合うママ友と「おしゃれなアウトドアよりサバイバルだよね」という話で盛り上がり、そういえば自分の原点は「無人島漂流もの」だったのではないかと思い至りました。 人絡みで怒られたり、嫉妬したりした時に、よく「本気で戦ったら俺の方が強い」と思う男子は多いと思いますが、「無人島でなら絶対お前より長生きできるのに」と幼少期より現在まで考えてるのって、嗜好性が強く出てるんだ

日常でちょっとした冒険感を獲得する3つのポイント

冒険感が好きだ。 冒険ではない。 未知のジャングルに挑んだり、太平洋をヨットで横断したり、一日中夜の北極で旅をして、といった冒険には憧れるし、時間と余裕があったら是非チャレンジしたい。 でも冒険まで行ったら辛いし、それこそ社会からの脱システムといった大きな話になってしまう。 そんな気合の入った根性はないのである。 上記は尊敬する現役冒険家、角幡氏の冒険論。 求めているのはあくまで「感」だ。 社会ではなく自分の日常からの脱システム。 そんな僕はもちろん、イッテQで