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【病気の話】気づかなかった境界性。

「境界性人格障害」と主治医に言われてボロボロ涙をこぼしましたが、そもそも境界性人格障害とはなんなのか?と思ったので、自分なりの症状を書いていこうと思います。

10代からBPDだった?

「自分だけ見てほしい」
「自分に興味を持ってほしい」
「構ってほしい」
この気持ちが10代の高校生辺りからあったのかもしれません。だからリストカットやODを繰り返し、自分だけを見てほしいという願望があったのだと思います。

なぜリストカットしていたのか。八つ当たりする場所の無さもありましたが、虚無感もありました。
「自分という人間はなんなのか」
当時は病名に境界性人格障害とはなかったのですが、思い返せば当てはまることばかりです。

インターネットで調べてみると、こういう症状や状態の人に多いみたいです。

・周囲や大切な人から見捨てられている気がする
・人が裏切るのではないかといつも考えてしまう
・自分を傷つけたくなるときがある
・人の気をひきたい
・人生が楽しくない
・幸せになってはいけないと思う
・自分のコントロールがきかない

ほんの一部ですが、全て当てまりました。要するに「構ってちゃん」なのかもしれないですが、自分はそうじゃないと「思いたい」のです。

「自分を見つけてほしい」

存在否定をされたくない表れなのかもしれません。

薬の治療はなく(私の場合です)、いつも日記をつけるようにしています。境界性人格障害と診断される前から、コツコツと手書きの日記をつけています。
時にぐちゃぐちゃな感情を書いたり、それでも次の日は普通の日記だったりします。コントロールが上手く出来ないのです。

それでも寄り添ってくれる夫には感謝しかありません。


ではまた次に。

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