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美味いものを食べまくった鹿児島旅行2日目

 今日は朝から活発に動いた。
 いやはや疲れすぎた。今日1日でいつもの3倍くらいは動いているのではないかな。

 朝起きたらDanken coffee で朝食をとった。塩辛いチーズと甘い蜂蜜がかかったクロワッサントースト(サクっとした歯触りだった)とアイスコーヒーのセットを食べた。

4種のチーズと蜂蜜のクロワッサントースト

 朝食の後、鹿児島の街の全景を見ようと思い、城山公園展望台へ急いだ。カゴシマシティビューと言うバスに乗って一日乗車券を買った。展望台へ着いたら鹿児島の街の全景と、桜島が目に飛び込んだ。東京を遠く離れ、鹿児島へ来たんだとしみじみと感じた。帰りは歩いて麓まで歩いたのだが、しばらく歩かなかったためか、足がすぐに疲れ、後悔した。

城山展望台からの眺め

 昼は鹿児島ラーメンを食べようと思い、鹿児島ラーメン豚とろの天文館本店へ行った。チケットを買ってから20分くらい待っただろうか、ようやく席に案内され、半熟煮玉子入り豚とろラーメンを頼んだ。しばらくしてラーメンが運ばれた。崩したチャーシューがふんだんに乗っていて、麺やスープ、煮玉子の味の記憶よりもチャーシューの記憶の方が優っているほどだ。

半熟煮玉子豚とろラーメン

 初日に興味を持った観覧車に乗りたいと思い立ち、鹿児島中央駅に隣接しているアミュプラザの観覧車アミュランへ急いだ。市電に乗り鹿児島中央駅に到着して早速観覧車に乗り込んだ。鹿児島の街の全景と桜島が見えた。先ほどまでいた城山や天文館が見えた。

観覧車アミュラン
観覧車頂上から見た市内。天文館方面。
観覧車頂上から見た市内。桜島方面。

 白熊を食べようと思い、むじゃきの様子をチェックしたが、本店も支店も混んでいて、どうしようかと考えていたところ、鹿児島県は茶所だと思いだし、ガイドにも載っていた、すすむ屋茶店へ行ってみた。閑静な住宅街にあったためか、とても心が落ち着いた。席数は16席程度であったが、空いていたためテーブルに着くことができた。抹茶とほうじ茶のアイスクリームと、季節の緑茶を頼んだ。季節のお茶のほかに今日のお茶というメニューもあり迷ったが、季節のお茶はさっぱりしていると聞いたので、季節のお茶にしてみた。お茶とアイスが運ばれて、お茶をいっぱい飲んだら驚いた。ただの緑茶じゃなく、旨味が濃く、いつか飲んだ玉露のようだった。多分、玉露だろう。玉露が500円程度で飲めるなんて、大変リーズナブルだ。抹茶アイスは色も味も濃く、お茶の味が凝縮されていた。ほうじ茶アイスはさっぱりとしていて、対比的だった。二煎目、三煎目を淹れ、大変満足した。鹿児島へ来た時はまた訪れたいお店だった。

抹茶とほうじ茶のアイスクリームと季節の緑茶
抹茶とほうじ茶のアイスクリーム
季節の緑茶


すすむ茶店


 さて、次は何をしようかお茶を飲みながら考えていた。桜島へ行ってみようと思い、調べてみるとお店から時間がかからないことがわかったので、急遽桜島へ向かった。途中スコールが降ったりしながらも市電に乗りついで、フェリー乗り場へ着いた。フェリーに乗って15分くらいだろうか、あっという間に桜島へ着いた。ビジターセンターへいき桜島の噴火の歴史を学んだ。その後、近くにある足湯に浸かり、歩き疲れた足を癒した。足湯を満足した後、遊歩道を歩き、溶岩石の海岸へ行った後、さすがに暑くて熱中症にかかりそうだったので引き返した。行きに見つけた生協のスーパーへ行き、地元のアイスを食べようかと思ったが、なかったので鹿児島産の牛乳を買って飲んだ。フェリー乗り場へ戻ったら、カフェで出されている降灰ソフトクリームに興味をそそられたので早速食べてみた。普通のソフトクリームと味は一緒だが、一緒につけられているさつまいもチップスに圧倒された。

桜島から見た桜島
ビジターセンターにて
鹿児島県産の牛乳
降灰ソフトクリーム

 少し宿で休んで、夕飯をどうするか、黒豚のトンカツと鰻で迷った。今日はもう食べすぎたのか疲れたのか食欲が無かった。胃の調子を考えて鰻に決め、末よしと言う老舗へ行った。人気店らしく、しばらく待った。席に通されて鰻重の松を頼んだ。鰻とご飯が別々に盛られて、肝の味噌汁、たくあんがついてきた。鰻は備長炭で焼かれているらしい。背開きで味は東京のそれと似ていた。肝の味噌汁は初めてだったので喜んだ。白味噌仕立てで、コクがあった。鰻のエキスが溶けこんでいるそうだ。ポップを見ると、鰻は栄養価が高いだけでなく、胃の調子を調子を良くしてくれると書いてあった。本当かどうかは知らないが、本当だったら嬉しい。

鰻重の松
鰻重の松
肝の味噌汁
末よし

 今日はこれで終了。もう休もう。内臓まで疲れた。ではおやすみなさい。


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