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【シゴト論】確かに事件は現場で起こってる

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

とは踊る大捜査線の名台詞。あの時の雪乃さん役の水野美紀に憧れていたが今や“奪い愛、冬”で恐ろしい妻役。。雪乃さんどこいった笑

今週一週間は久々に営業週間だった。いつもご依頼頂く先から、なかなか案件化しないが継続的に営業してる先、全くの新規等々。

お客さんの業種も様々だし、同じ業種でも抱えてる課題、問題意識、それに対するスタンスは当たり前のことだけれど違う。

そのそれぞれに自分たちが提供出来ることは何かと考えて、話し、交渉する。この時間がとても大切なように思う。

どうしても僕の仕事は机上で作業や不動産を見に行く実査がメインになるから、お客さんと顔を付き合わせて営業する割合がやや低くなりがちだ(ウチの会社は業界の中では営業割合は多いと思うが、それでも足りないとも感じる)。

でも、こうして実際に営業に行くと相手が何を求めているかも分かってくる。事件が会議室で起きてるんじゃないように、お客さんの課題も机上には落ちていないのだと思う。

商品特性上、第三者性を保つのはもちろん大切なのだけれど、第三者性を保持するのとお客さんの要望を把握するのは別に矛盾する話ではないと思う。

思い返して見ると、僕は新卒の時広告制作職として内定したのだが、リーマンショックの煽りも受けて営業職に配属になった。

当時は戸惑ったものだけれど、実際にやってみると現場に出ることの重要性やお客さんと会うことによるメリットを感じられたし、ファーストキャリアが営業で良かったと本当に思っている。

専門職は特に営業嫌いな人が多い印象があるのだけれど、専門職の人程現場に出ることが大切なんじゃないかなと思ったりするのです。

#シゴト論 #仕事 #営業

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