見出し画像

「絵、上手くなりたい!」って思うよね。自己分析してみた。

note用の新しいヘッダーを作らなくちゃ〜と思いながら時間が過ぎていきます。
そんな、11月。
来年の仕込みと言いますか、いろいろと停滞していたあれやこれやの準備を進めていて…って、今カッコつけましたー!ごめんなさい!!

もうね、あれもこれも、全然進んでへんのじゃーーーーい!!!!

停滞なう!現在進行形の停滞中!!

「あー絵ー上手くなりたいわー」

と言いながら経営の本を読んでいるという、とっ散らかりっぷり。
絵がどーの以前の問題ですねー…。

さてさて。
よく、

「どうしたら絵が上手くなりますか?」と聞かれて、

「たくさん描くこと!」というやり取りをすることがあるのですが。

そもそも、絵が上手いって、なんや…??
というところの認識が同じじゃないと話は進まないのではないかと考えていました。

上手いかどうかって、人それぞれではないのかい?

を踏まえながらも簡単に回答すると、一般的に分かりやすい判断基準としては「見たままありのままを描けるかどうか」とか「リアルな絵を描けるかどうか」というところかな?
(そこに含まれる必要な能力を分析すると細かく説明が必要なので大枠で言ってまーす!)
んーー、音楽で例えるのなら、ピッチが合ってるかどうか!
音を視覚で表した波形も綺麗だと完璧!!
それ突き詰めたらもうコンピューターやん(笑)。
そして、大枠の判断基準がそれやと抽象画はどうなるんや…。

さらに。
上手いかどうかとはまた別の判断基準として好きかどうかってのもありますね(笑)。
今年は○○先生が審査員だから、○○先生の好きな△△系の作品が有利よねー、みたいなやつです。
ちなみにNobbyちゃんはどちらかと言うと。写実的な絵よりも抽象画のが好きです(笑)。

結局は、上手いかどうかより好きかどうかが大事!!

…まぁ最終的にはこれが大事なんだけど、それを言うと終わってしまうので、この言葉は飲み込んで進めます(笑)。

判断基準は自分の中であればいいのー!!
写実的な絵が好きな人も抽象画が好きな人も、グラフィックが好きな人もそれでいいのー!!

と言いながら、私も「絵が上手くなりたい」と常に思っているのはどういうことか。
(話がちゃうやないかい!)

ちょっと説明してみまーす。

まずは、Nobbyちゃんがどちらかと言うと抽象画が好きな理由!(一般的に写実的で上手いという価値観に対しての抽象画です)
それは抽象画の方が作家のエネルギーを感じやすいから!
…エネルギーって怪しいな(笑)。

えっと、熱量!
うん、熱量を感じやすいのね。(日本語にしただけやないか…)

このね、エネルギー、熱量、ってのは私にとってとても重要なところらしい。ここがポイント。

さらに。抽象画とは正反対の超写実、スーパーリアリズムも好き。
単純に、写真みたい!リアルですごい!の枠からガンガン飛び出してくる、抑えきれない個性。まつ毛一本一本、爪の先まで、肌の毛穴から産毛まで、ほんのり潤う粘膜まで、写真かと錯覚するほどのものを細かく丁寧に時間をかけて仕上げていくって、熱量半端なさすぎるでしょー!
その行為に対する執念というか、狂気というか、そういうものにグッときます。

作家のエネルギー、熱量、これが具現化されたものに興味があって、そういう作品作りをしたいなというのが自分にとって大事なこと。まずこれが一番にある。
(こうなってくると、そのアプローチは絵じゃなくてもなんでもいいんやけど、話の収集がつかなくなるから絵の話で終わらせるからね!)

ということで、私にとっての「上手くなりたい」というのは、リアルで上手な絵を描けるようになりたいではなく、自分の目指す絵を描けるようになる能力が欲しい!とういう意味ですね。

そこで必要なのが自分の中にあるイメージの解像度を上げる能力とそれを具現化するためのスキルと、そこに対する集中力。

…が、欲しい!

というのがNobbyちゃんにとっての「上手くなりたい」に繋がるのでした。

「絵が上手いってなんやろ?」

「自分の好きな絵ってどんな?」

ひとまず、自分がどういう絵にグッとくるのか、どういう絵を描きたいのかを分析してみると今自分にとって必要なものが見えてくるかもー!

あ。ちなみに好きな絵と描きたい絵は違うことも大いにあるので。

そこらへん、絵やイラストを描く人、志す人、みんなで話し合ってみたらおもしろそうだなと思います。

…以上。
まとまった?
まとまってへんかな(笑)?

また何かしら書きまーす!
絵じゃなくてnoteの方ね!

サポートいただきありがとうございます! みなさんに愛をお返しします♡