81マス目 4P島 Place-2
このマスでは顧客視点で理想のPlaceを考えます。
チャネルではなく最終接点のPlaceの理想を考えます。
図を見てください。
顧客やお客がどこで買いたいか考えるための
カスタマージャーニーを考えるのですが、
ここでの特徴は顧客(お客)と商品の間の
カスタマージャーニーを考えることです。
顧客は商品のことをどう思っていますか?
どんな時に商品のことを思い出しますか?
どんな導線で平日・休日を過ごしていますか?
これを考えたうえで抜け漏れなくするために
5W2Hの観点で考えましょう。
ここまでくると5W2Hのうちで
残りは3つになります。
When、Where、How
です。
ここからB2C、B2Bに分けて説明します。
❶B2Cの場合
1stターゲットの顧客が
いつ商品のことを考え欲しくなり
顧客の日常の導線の中で購入する接点はどこですか?
また商品特性を考えてどのように購入したいですか?
顧客と商品の親和性を考えましょう。
例えば薬はドラッグストアで買いたいですよね。
コンビニでもいいですが駄菓子屋ではないですよね。
顧客から見た信頼度も重要ですよね。
実店舗かECか?実店舗の方がモノを観れるし安心感ありますよね。
顧客視点で考えるとあり得ない接点を
既存の考えで自社都合で考えると決めたりしてしまいます。
今回は理想を考えるマスなので
顧客がどこで買いたいかをイメージしてください。
実現できるかは以降のマスで考えます。
❷B2Bの場合
B2Bの場合で新規事業の場合は
信頼性や継続性を問われます。
またすくいい商品でも1品で取引をしてくれる
会社は少ないと思います。
自社にとっても商品1点だけで新しいお客さんに
商品を販売するのは効率が悪いですよね。
そこでその商品に近い商品を取り扱っていて
顧客と口座を持っている会社に販売してもらうのが
効率良いですよね。
またサービス体制もふくめて効率のいい
理想の方法を考えてください。
B2Bでは顧客からのニーズに応え続けていくことが
継続的に事業拡大するポイントです。
損観点も踏まえて顧客接点の理想を考えてください。
このマスでは理想の顧客接点(Place)を考えました。
読んでいただきありがとうございました。
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