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【自己紹介①】テレビ局の番組制作現場でズタボロになり、GAFA転職を機に4社経験した僕がnoteで発信したいこと。

1.自己紹介

のび太と申します。
記事の本文に入る前に、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

■のび太と申します。

1986年生まれ。
33歳で初めての転職を経験してから、現在4社目で勤務。
子育てと仕事・副業を両立中。
妻から「身バレ厳禁」を命じられているため、本名・社名は伏せてお話しします。

【1社目】テレビ局 :ドラマ制作・営業を経験。
【2社目】GAFA  :営業的なポジション。 ※年収  約−33%
【3社目】日本企業 :営業チームマネージャー(課長)※年収 約+40%
【4社目】外資企業 :法人営業 
     ※年収ほぼステイ +ストックオプション(株支給) & 副業開始

テレビ局からGAFAへの転職の際は、
「せっかくキー局に入ったのに辞めるなんてもったいない」
「年収をそんなに下げてしまって、家族は大丈夫か」
「ドラマを諦めたから(=根性なしだから)辞めるのか」
など、色んな人から色んな異なる意見を頂きました。

「そうまで言われても何故僕がテレビ局をやめてGAFAへ行ったのか」という話については、書きはじめたらあまりに長くなったので、別の記事にさせていただきます。

何はともあれ、結果としてはこの転職は、のちの転職・副業人生の大きなプラスとなりました。

2.何を発信するのか

  1. 【就活】ES編、面接編など

  2. 【転職】転職エージェントの解説、書類準備、面接対策など

  3. 【副業】副業経験、使用している副業マッチングプラットフォームなど

  4. 【その他】働き方全般、生き方全般、ビジネス全般などについて、のび太が考えることを徒然なるままに

大枠としてはこの4点です。

ただし、よくある「俺ってこんなにすげぇんだぜ!」とイキってひけらかすような自信満々の記事を書くつもりはありません。
というか、僕は強烈不器用人間なので、そういう記事を書けるような人間ではありません。

実際、テレビ局時代は、多くの先輩方から「史上最低AD」と評されたほどです。(最近ドラマ制作部時代に仲良くしてくださった先輩と会って話しましたが、いまだに僕を下回るADは現れていないようです…w)

しかしだからこそ逆に、僕と同じように、
「このままではいけないとは思っている、でも自分に自信がない」
「何から始めればいいかわからない。わかる人も周りにいない」
というような不安やモヤモヤを抱えた方々の気持ちはよくわかります。

なので、僕のnoteは、某ヒット書籍のタイトルと同じく
「弱くても勝てます」
をテーマに書いていきます。

3.何故発信するのか

この発信を始めようと思った理由は大きくは3つあります。

  1. want =書きたい: noteで記事を書くことが副業としてどのように収益化につながるのか試したかった

  2. can   =書ける :就職活動・転職活動で行うべきことを、体系的に示した記事があまり見当たらない

  3. need =書くべき:かつて自分が感じた不安、モヤモヤ、落胆を経験する人を減らしたい。


(1)副業としてnoteを試したい:

書いた通りなのですが、これから様々な副業を試す上で、note の投稿は必須だろうと思いました。そして色々ググって調べてみたものの、いまいちよくわからない…。

百聞は一見に如かず、そして百見は一経験に如かず。まずは自分がやってみようと思い、右も左もわからないまま書き始めました。


(2)noteの記事で就活・転職について体系的にまとめられたものが見当たらない:

noteで「#転職」「#転職活動」「#就活」などの記事を調べても、個人的なことをツラツラと書かれている記事は出てくるのですが、体系立ててアドバイスが書かれた記事がパッと見つけられませんでした。

これでは、学びたくても効率的に学べません。

「無いなら自分が、できるだけ体系的にまとめてみよう」と思いました。


(3)かつて自分が感じた不安、モヤモヤ、落胆を経験する人を減らしたい:

就職活動や転職活動において、(もしかしたらもっと広く“ビジネスにおいて”)

  1. 「本質的に優秀であるかどうか、素晴らしい人格をお持ちであるかどうか」

  2. 「(就活・転職というフィールドを歩く上で)単純に知るべきことを知っているか知らないか、テクニックがあるか無いか」

この二つは別の話です。
しかし、往々にして希望を叶えるためには後者②のほうが重要だったりします。

しかしその事実を知らないまま、自分流でぶつかって敗れた挙句、まるで人格や能力を否定されたかのような悲しみに暮れてしまう方が多くいます。本質的には素晴らしい人格、能力をもった方々が、ちょっとしたヒントを得られなかったがために活躍できない、チャンスを掴めないということがよくあります。

学生の就活においても、社会人の転職においてもです。

僕はそれを防ぎたい。
これからチャレンジしたいと考えている人達に、自分の失敗と、そこから得た経験値を、先に伝えておきたい。

それが僕の一番のモチベーションです。

自分が歩んだキャリアの転機の中で、特に上記のようなことを感じたのは以下の2度です。

・1社目に入る時:学生時代の就職活動
・2社目に入る時:テレビ局〜GAFAという全くの異業種・異職種転職


◆就職活動で感じた「情報量の不平等」 :

結果的には電通内定、博報堂内定、キー局1社内定(入社)、キー局1社辞退、という、自分なりに納得のいく選択肢を得ることができました。

しかし、就活をはじめた当初は、結構苦労しました。

関西から東京のテレビ局を受けるにあたり、OB・OG訪問ができる先輩がいませんでしたし、面接で何を聞かれるのかもよくわからない状態でした。初めて受けた面接で「学生時代に頑張ったことは何?」と聞かれたとき、そんな基本的な質問すら予想できておらず、何と答えていいか全くわかりませんでした。

それくらい準備不足、というか、どう準備したらいいかわかりませんでした。

しかし、大学3年生の夏〜秋という早い段階でそういった失敗を経験できたことや、その後の試行錯誤を経て、その年の冬以降は書類も面接も落ちたことがありません。

そして内定を得て、やっと同期となる”東京の有名私立の学生たち”と初めて話すことになったわけですが、そこで感じたことがありました。

それは、「なんで俺の友達のあんなに優秀なやつが落ちて、こんな学生ノリだけで生きてるようなやつが内定もらってんねん」というガッカリ感です。

 あまりにも悲しかったので、彼らに「どうやって就活対策をしたのか」を質問しまくりました。すると軒並み、「同じ大学出身の社会人にレクチャーしてもらった」「大学にマスコミ内定者の先輩が何人もいるから、みんなで集まって教えてもらった」といったところでした。
 中には、有名企業の息子・娘なんかもいて、その親の部下がメンツをかけて必死にESを添削したり面接対策をしてくれた、なんていう同期もいました。

 要するに、「優秀かどうか」の差ではなく「コツを知っているか知らないか」の差だけでした。

 いまほどネットに情報が充実していなかった頃なので、関西の大学に通っていた僕達と、東京の大学にいた同期とでは、”地の利”も大きく影響していたと思います。

 それに気づいて、仲の良かった同じ大学の友人が落ちたりしている中で、なんだかとても悔しい思いをしたことを覚えています。

 それ以来、「情報量の格差が就職先の差にこうまで大きな影響を与えるのなら、この情報格差を埋めたい」という思いをずっと持っていました。

そして最近なぜか大学生からの相談をよく受けるのですが、10年前に僕が編み出したノウハウは、どうやら10年経った現在の就職活動においても活きるようです。そのため、当時の僕と同じく就活準備に困っている学生の方々向けて、このnoteで発信したいと思います。


◆最初の転職活動で感じた「型」を知っておく大切さ:テレビ局〜GAFA

 これも学生時代の就職活動と同じで、テレビ関係者で転職をして異業種へ行った方を知りませんでした。ましてや、ドラマ制作やテレビCM枠営業というかなりニッチな職種は、直接的に同じ職種がなく、自分の経験をどうアピールすればいいのかわかりません。更に「GAFAに行きたい」となれば尚のことハードルは上がります。

その結果、正直に言えば、GAFAのうち、第一希望だった会社には面接で落とされてしまいました。

しかしこれも上記の就職活動の時と同じで、一度大きく失敗してからその失敗要因と対策を試行錯誤することで、大枠として「転職活動とはこうやるものだ」という型を身につけました。

それを経て受けたGAFAの2社目からはオファーをいただき、入社することにしました。

逆にいうと、2回目と3回目の転職活動については、ほとんど苦労がありませんでした。何故なら、1回目の転職活動の時に、しっかりと転職の「型」を身につけることができたからです。

この転職ノウハウは、まさに今現在の僕の転職活動に活きているので、いま転職を検討している皆様にも使えるノウハウです。
その私なりの「型」を、当時の私と同様に「転職活動ってどないしたらええねん」と困っている方に向けて発信します。

4.今後の発信内容

(1)就職活動について:

ESの書き方の基本、面接でよく聞かれるであろう質問といった、基本的なことから、具体的なESを見ながら「僕ならこう書く」といった具体例も示していきたいと思います。

(2)転職活動について:

転職エージェントの上手い使い方、書類・面接の基本的な書き方、外資系転職で必須のレジュメ(英文履歴書のようなもの)の具体例、リファラルとはなんなのかなど、基本的だけど初心者はよくわかっていないということを中心に書いていきます。

ちなみに、転職エージェントの基礎編については、すでにyoutube動画を作成しました。

youtube動画は、できれば今後2週間に一本くらいのペースでアップしていきたいと思っています。

(3)副業について:

過去に自分が行った副業や、今後使っていく予定の副業マッチングプラットフォームについて紹介させていただきます。

(4)その他の記事:

何故自分がテレビ局を辞めたのか、全く異業種のGAFAへ転職したのかといった自分の人生経験から、オススメのビジネス書などに至るまで、直接的なノウハウではないものの、読んでくださる皆様にとって役に立ちそうなことを書いていきます。


何はともあれ、具体的なノウハウなどについては今後発信していきます。同時に、noteでの記事の書き方についても徐々に学んでいきますので、しばらくは鬼ほどつまならない記事が続くかもしれません…。

なんとか皆さんが飽きないように、継続していきますので、その変化も見守っていただけると幸いです。

今日はこのあたりで。ではまた!

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