tabino (旧名:のび太や旅の)

のんびりな おっさんです^ ^宜しくお願いします😊

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最近の記事

【詩】 「どこへ吹くのか気ままな風に憧れて」

「どこへ吹くのか気ままな風に憧れて」 そよ風に そよ風を 足しても そよ風なんだろうね そよ風が そよ風を 追い越しても そよ風なんだってね 南風が 北風に 勝って威張ってるらしいよ 知ってるかい わからず屋の涼風が まだ 木陰で遊んでいるらしい 気づかなかっただろう 僕も 気ままな風だからさ 分かり合える そよ風は気持ちが良いよな #詩 #前橋ポエトリー 前橋ポエトリー・フェスティバル2024 出展作品です。

    • 改名します 【tabino 】 です。 宜しくお願いします😊

      ふとっ、思い立ち名前を変えます。新しい名前は、 【 tabino 】 です。 超有名なキャラクター名を使う事に疑問が湧いて来た事が発端です。でも慣れているので旧名の後半を使う事にし漢字?ひらがな?カタカナ?と考えていたのですが、どれも🤔でアルファベットにしました宜しくお願いします。

      • 「あなたの詩作品を読ませて」に参加

        こんばんは♪ まだ 間に合うかなぁ? もう ひとつ作品を投稿しようと思い思い思い… あっ、という間に 時間が経ってしまった と、いう事で そんな感じの作品です。 「あっ、という間に過ぎて」 24時間 過ごして きみとなら 何も無くていいと 抱き合う時間も あっ、という間に過ぎて 月と太陽を 見返して どんなにも 空っぽな部屋で 見つめ合う時間も あっ、という間に過ぎて 昔謳っていた メロディ 懐かしむ どうする事もない怠さ 手を繋ぐ時間さえ あっ、という間に過ぎて

        • 【詩】 「えすじぃじぇいいー」

          「えすじぃじぇいいー」 出来上がったシステムを 買ってきて 達成したと喜んでいる 如何にも ひとりが苦労したように 自分の手柄にして メーカーが苦労して作って 製品として完成しているのだから 失敗するわけが無いよね まぁ 物を作る能力が 無いのだから出来た物を 買ってくるしか無いけど なので 何も作れないから 何かを作る人の気持ちは わからないのだろうね その上 国内だけで 満足してるんだって #詩

        【詩】 「どこへ吹くのか気ままな風に憧れて」

          【詩】 「宛のない手紙」

          「宛のない手紙」 昔から街角にある 朱色のポスト 色褪せが目立つな ペンキが剥げてる 雑誌の懸賞目当てだったり 暑中お見舞いだったり 恩師へのご無沙汰のお詫び なんてのも出したな ふらっと 近くもない あの日に 想いを馳せていると 急に届いた 破れた知らせ バリバリ元気だよ って 流れて来た きみのへこんだ噂 そのうち笑って話せるさ 湿らせながら書いた宛のない手紙 その手紙で折った箱に 小粒のチョコレートとアーモンド そして 青い吐息を詰めて 駆け上ろうか普通の大人

          【詩】 「宛のない手紙」

          【詩】 「ファーストキス」

          「ファーストキス」 夕暮れせまる公園の 2つの長い影が1つになる ファーストキスって やっぱ映画の中の出来事だよな って ランチの帰りに話してみたんだけどね #詩

          【詩】 「ファーストキス」

          cofumiさんの「あなたの詩作品を読ませて」に参加します!

          noteへの引用要領が、これで良いのか…試行錯誤しながらですが 良いと信じて投稿します! 最近もう暑いので 夏っぽい作品にしてみました。 「夏が見えた!」 開けっ放しの窓から 少し湿った風の便り そろそろ準備をして 良いかもよ 街中ではパーカーから 肩を出して歩いている女子達 タイパ高いな 輝いてるよ 自転車を乗るきみ 必ず首を右に傾けて乗ってる 真剣な時だよね 順調だな 夏が見えて来る前に ボディーメイクしてる男子達 今を楽しみなよ きっと 胸が熱くなるよ 誰よ

          cofumiさんの「あなたの詩作品を読ませて」に参加します!

          【詩】 「桜」

          「桜」 川面に浮かぶ花筏 桜並木を椅子に座る 樹木のような 貴女 虚いが醒めないほどに 静かに車を進める 私の涙は 知っていましたね どうする事も無く 静かに見守って 陰で泣いている姿は 見せたくはなかった 私も貴女の 涙は知っています 若さゆえの勇足と 庇ってくれた時も 誰よりも厳しい愛を もう私の顔さえ わからない程なれど 貴女の花筏が 私の花筏を 支えてきたように 貴女の意思は この手の中に ずっと 温め伝えていきます 数え切れないほどの時を 言い尽くせないほ

          【詩】 「はつこい plus」

          「はつこい plus」 歯磨きしながら 今日の予定を確認 昼は 外廻りで傘か 駅まで歩きながら マイリストを耳に流す あなたも聴いているだろうか ひらひら浮かぶ花びらは 誰かを祝福するように つむじ風が 誘って 切手をたくさん貼れば 時間も飛び超え 必ず届くと 手作りの黄色い手紙で贈れば 返信は来るだろうか 部活の帰り道に耳元で囁やく約束は もう聴こえてはこない ひらひら浮かぶ花びらは 誰かを祝福するように つむじ風が 誘って あれから6回目の春を迎え 気がつけ

          【詩】 「はつこい plus」

          【詩】 「motion picture」

          写真が動いてるよ どうなってるんだ これが活動写真なんだと シネマって言うのか だけどさ 演じてくれる奴が 居なかったんだよ でも 今じゃぁ大人気だ 誰もが出演したくて 汗かいてる それが 映画って言うんだ  空も飛べるし 海にも深く潜れるし 宇宙にだって行ける 恋にも落ちれるし 愛にも溺れるさ とっても 広くて掴みきれない だから きみが頑張ってる それだって きっと 憧れの的になるって 夢を見ようよ ***** 映画草創期のドキュメンタリー番組で感じた

          【詩】 「motion picture」

          【詩】 「鈴の音」

          どこからでも 鳴り響いてくる 鈴の音のような きみの声を遠い意識の中でも 感じていたい #詩 #五行歌 #一かけらの今

          【詩】 初夏

          自転車のペダルを押すと 季節が加速する 雨の日も晴れの日も 駆け足になって 気怠い曇りの煙は 網に掛かった夢のように 新鮮な柑橘系の香り 誰にも気にせずに 思いっきりソフトクリームを頬張ると ポタポタと落ちるし 口の周りに付くし クリームは手で拭って また頬張れば良いさ 会いたいね また 前の夏の日みたいに ****** 暖かい夏が恋しくなって書いてみました🍃

          誰も知らない

          柳楽優弥さんが、2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞を最年少で受賞した映画 「誰も知らない」 2004年公開ですから20年経って、やっと観賞しました。 キャッチコピーが、 「生きているのは、おとなだけですか。」 ドキリとしますね、振り返って見ると自分の事ばかり考えていて周りや見えているけど人のことを、どれだけ考えているか?でも、人に迷惑を掛けない為にはどうすれば良いのかとか家族もあり友人もあり上司もあり親戚もあり同僚もあり知人もありお客様もあり色々な人と繋がり、また絡み

          【詩】 〜pollen〜

          白い木蓮の 硬そうな蕾が ちらほら見え始めてきたなぁ まだまだ北風は強くて コートの要る日もあるけれど 冬の切れるような匂いは しなくなったよな だけど しれっと流れる洟水と ちびちび滲む目尻の涙 そして 包み込む様な睡気が 背中から じわじわと襲ってくる 鼻梁から眉間を抜けて オデコの前が鳴いている ぶぉゎ〜ん もぅゎ〜んと pollenに疲れたと 誰も待っていないけど 何かが待っているように 落ち着かないんだよ 鼻や目や喉が苦しくなるからさ 毎年のことなんだけどさ

          【詩】3段ギヤの自転車

          高校に入って買ってもらった 新品の3段ギヤの自転車は しょっちゅうチェーンが 外れてた 上り坂だろうと 下り坂だろうと お構いなしでさ 道路に止めて 手を真っ黒にして チェーンを嵌めた 冬だろうと 夏だろうと ちょっと恥ずかしいよね だけど 乗り続けたんだ 卒業するまで 冬だろうと 夏だろうと 僕を学校まで 連れて行ってくれた その自転車は もう うちには無いけど じっじっじと 言いながら 芯を削り周りに灯りを 与えるランプのように 僕を育ててくれた かわいい相棒

          【詩】3段ギヤの自転車

          【詩】「陽だまりの木陰レーンを擦り抜けて」

          今どき 咥えタバコで グラサン 鼻に落として ワンレンロングを 左でかき上げてる娘 あんまり見ないけどさ 車はSUVで ドライビングは野郎の捌き 右折レーンじゃぁ 苛立ちが 隠せてないよ 大丈夫か? そんな彼女は僕の隣で ステアリングを握ってる ガチで前のめり気味だ アゴ突き出しなんだけど 頼むよ 頼りにしてるよ これまでも これからも 僕達の胃袋は きみが握ってるし 料理は凄腕なんだから 洗い物は 僕に任せてくれって わかってるよね? 聴いてるよね?

          【詩】「陽だまりの木陰レーンを擦り抜けて」