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わたしにとってのウェルビーイングとは?

日経COMEMOが主催のイベント「ウェルビーイング × ビジネス # 01 AI時代に生きる僕たちを幸せにするビジネスとは?」へ行ってきた。

 ウエルビーイングとは - コトバンク
1 幸福。安寧。
2 身体的・精神的・社会的に良好な状態。特に、社会福祉が充実し、満足できる生活状態にあることをいう。

心身ともに健康で健やかな状態にいることを指す言葉として用いられている。

登壇者は矢野和男さん(株式会社日立製作所)
身体の動きのビッグデータを用いて「ハピネス(幸福)」測る実証実験を行い続けている。

もうひとりの登壇者、ドミニクチェンさん(早稲田大学文学学術院・表象メディア論系・准教授)ウェルビーイングという言葉を初めて聞いたのはこの方からだった。

印象に残った言葉

幸せはどこからくるか。
小さな習慣を毎日繰り返す持続的活動からやってくる。
矢野さんは13年間、全13項目、10点満点のレーティングを行っているという。やり初めは客観的に判断しようと低い点数ばかりだったのがここ数年はすべて10点ばかりになった。
理由は、低い点数を付けると自分が低くなることがわかった。逆に高くつけるには、自分でストーリーを生み出すことができれば高い点をつけることができる。
ストーリーを描くこと=自分を幸せにする習慣だと気がついた。
1日に99個良いことがあっても、1つ悪いことあったら全部だめになる。そこにアテンションを引っ張られる。だから良いことに着目したストーリーが必要となる。

日々のちょっとしたことを毎日でなくても続けること。絶対に続けたいと思うまでに続けられたのは、自分でも気づかないうちにストーリーを組み上げていけたからかもしれない。


少しづつの積み重ねで、スキルを得たり直感として心が解き放たれるときに幸福感が満たされる状態になることを知った。
それが、私にとってのいくつかあるうちのウェルビーイングのような気がしているから、今毎日noteを書いたり、ブログを続けているように思う。

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。