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メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた〜その7〜

 15日間にかけて連続投稿する新シリーズ、その名も「メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた」。
 第七回は、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスについて紹介していきます。

シアトル・マリナーズ

 シアトル・マリナーズは、1977年に創設された拡張球団の1つで、創設当時から現在までアメリカ北西部のシアトルでシーズンを戦っています。
 初シーズンの開幕戦から多くのファンが詰めかけており、創設後3戦目から早くも6万人近いファンを収容するなど、人気の高さが伺えます。

 そんなマリナーズの本拠地はアメリカのワシントン州・シアトルにあるT-Mobileパーク。現在は2個目の球場ですが、2019年にセーフコ・フィールドから名前を変えたこのボールパークは開閉式のドーム球場。
 球場の下には貨物用の線路や海があり、日本の球場にはないような構造をしています。

 イチロー氏や城島健司氏、佐々木主浩氏など数々の日本人がプレーしてきたマリナーズ。元々日本人を多く獲得していたこの球団は、現在フリオ・ロドリゲス選手という大スターを抱え、3位から上位進出を狙っています。
 首位と1.0ゲーム差にいるため、1位に上がるか楽しみですね。

オークランド・アスレチックス

 オークランド・アスレチックスは、1901年に創設された初期チームの1つで、現在に至るまでアメリカ大陸を横断しました。
 大陸東端のペンシルベニア州で生まれたアスレチックスは、1955年から12年間、中央のミズーリ州に在籍すると、68年から現在まで西端のカリフォルニア州に位置しています。

 そして、そのアスレチックスの本拠地はアメリカのカリフォルニア州・オークランドにあるオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム。野球のスタジアムなのにコロシアムが名前についているのが面白いですよね。
 実はこの球場、野球だけではなくアメフトの試合も行われており、試合がある際にはライン引きも行うようです。札幌ドームのようですね。

 藪恵壹氏や岩村明憲氏、現役では藤浪晋太郎選手が在籍していたアスレチックス。現西武のヘスス・アギラー選手も直前に在籍していたこのチームは現時点で5位に沈んでいますが、ここからの巻き返しが期待されます。

まとめ

 今回は、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスについて紹介しました。どちらもアメリカ西海岸に位置する球団なのでこれからも対戦は続きますが、両球団でしのぎを削り合ってほしいですね。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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