爆走兄弟レッツ&ゴーWGP51話「栄光のゴールをめざして」感想

うす。最終回です。

ファイターの解説とこれまでのあらすじみたいなんが入り…
神作画のイケメンキャラの連続で本当にいいですなぁ。

ミハエルはクソ雑に会心してるので元の綺麗なミハエルに。
豪とのきゃぴきゃぴ漫談にイライラするカルロ。

ついに我慢できずにバトルレースを仕掛け、自爆。
一人でクラッシュです。
カルロは…つらいですね。
自分の生い立ちを考えると…豪たちを認めるわけにはいけないってのはわかるし。でも、実力を出して1位をだせた2日目も本当にうれしかったでしょうね。初めて本当に拍手喝采に包まれたのではないでしょうか。

悲しいね。カルロ。

そしてまさかの
アメリカの監督と土屋博士のパート。

アメリカの監督、いいひとですね。いや、いい人になった、かもしれません。最初は自分たちは宇宙飛行士の卵だ、とプライドが高く
真面目にレースを取り組んでいない…そんな子供たちの相手をして。
自分はレーサー出身なのに馬鹿にされてる感じもしたでしょうね。
でも日本チームとかかわってアメリカのメンバーも本当にミニ四駆を好きになった、変わったのでは、と。
「私は土屋博士がうらやましい。日本の子は本当に楽しそうにレースをしている」と。大人になってみると…。いいシーンですね。昔からいいですけど
ジョーが日本のリョウが好きだ、という話も。
そしてジョーが手紙を出そうにも

リョウの住所がなく困っているということも

そうです。
芸人の麒麟の田村が「ホームレス中学生」って本を出してますけど

リョウはホームレス小学生


ですからね。

山でテントで生活、川魚を木に刺して食ってますからね。

土屋博士。はっはっは
じゃ、ないよ。Jを保護するんなら

リョウと次郎丸も保護してやれよ。

無茶苦茶やでこの世界。

もう一度言いますけど

リョウは家がなく、山でテントで生活、川魚を木に刺して焚火であぶってまるかぶりしてますから。

ミニ四駆の電池代とかちゃんと出せてるのか不安になります。
まさか、万引きしてるとか裏設定ないですよね。
「あんちゃん!」と慕われるリョウが人目を避けて電池を万引きしてたら
ファンが泣いちゃうどころじゃないですよ。

リョウ…かっこいいんですけどね。
すぐにボタン引きちぎって投げてますけど、あれも大丈夫なんかな。


脱線しすぎましたね。

決勝に出れなかった6ヵ国がそれぞれの思いを語ったり、今までのギャラリー、脇役が登場したり。

結局アメリカのブレッドが特に理由もなく爆走して追い付き
ドイツ・日本・アメリカとの戦いになります。

ブレッドのライバルのシュミットはピットミスとかで離脱。
完璧にキャラの処理に困ってますね。
まぁリョウを離脱させたのと同じでドイツだけ2人で優勝争いに参加するのも変ですからね。


Jの自身を捨て石にする作戦や
イタリアの2人のバトルレースシーン
日本だけ5人生き残ってるアピールがありましたが

それはそれで

豪・ミハエル・ブレッドでゴールへと突っ込みます。

ゴールの瞬間はありませんでしたが…

土屋博士の研究室にはトロフィーが…。


2日目と違って勝ちに理由はもはやありません。
主人公だから勝った、ってだけかもしれません。

でも、いいアニメだったな、って思います。

日本が優勝した後に10ヵ国の紹介映像が。
いやー、マジでいいわ。

本当に面白かった。

因みに
ドイツ2位
アメリカ3位ですね。

パワーブースターの優位性は最終的にほぼなくなっちゃいましたね…
ビートマグナムが強すぎるんよ…


いやー。WGP2とかアニメでも作ってほしいけど…
成長した豪だと強すぎて優勝確実かなって思っちゃいますよね。

成長した日本5人マジで強いわ。藤吉は穴があるけど。

ミハエル・ブレッド・カルロくらいしか相手にならなさそう。

やはり

この手のアニメは主人公の成長とともに

って感じですね

素晴らしい作品でした!!

続編のMAXでミハエルをかませにしたのは許さねぇからな。

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