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今回は・・・

「最後の切り札は、一度しか使えない」

について書いてみたいと思います。


出来れば切り札は、最後まで使わない方が良い…汗


最後の切り札とは、負けを意識した時に、
一発逆転の望みをかけて、かける技である。


なぜなら、

普通に戦って勝てる相手なら、
最後の切り札など必要無いのです。


負けそうだけど、技が決まれば
逆転の可能性が生まれると思って
出すものなのです。


たとえば、

柔道の試合で、何度も延長戦になり、
両者ともに、疲れ果てていた。


その時、最後の力を振り絞って
巴投げをかけた…


しかし、足が外れて、
相手に押さえ込まれてしまった。


もう、相手を跳ねのける力は
残っていない。


このように、

最後の切り札は決まれば
勝てるかもしれないが、


効かなかった時は、
自分が負けることになる
諸刃の剣なのです。


だから、負けを意識した時にしか
使わない方が良いのです。


最後の切り札は、出来れば使わずに
取っておいた方が良いものなのです。

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