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No._800_いきなり哲学の入門書を読む前に、やっておくこと

今回は・・・

「いきなり哲学の入門書を読む前に、やっておくこと」

について、書いてみたいと思います。


自分のレベルに合った入門書を、読むことが大事…汗


哲学を学ぼうと思って、
入門書を購入したが、


それでも、難しくて
理解できなかった…

なぜなのだろうと
考えてみたら、


入門書を書いている人が、
深く内容を理解しないまま、


出典の本の言葉を、
そのまま使って


簡単そうに見える説明を
加えているだけ、
だからだと気が付いた。


「内容が腑に落ちた人が、
 自分の言葉で書いた」


そのような入門書でないと、
初心者には理解できないのだ。


では、


哲学を学ぼうとする
初心者は、


・何を学べば良いのだろうか?

・何から始めれば良いのだろうか?

・どこ(誰)まで遡って
 学べば良いのだろうか?

色んな迷いが湧いて
来るでしょう。

大事なポイントは、


「哲学を学んで、
 何を得たいのか?」


と言う目的をはっきり
させることではないでしょうか。


それが無いまま、
闇雲に本を読み漁っても、


得るものは少ないと
思うのです。

「哲学を学んで、
 どんな自分に変われたら
 良いと思うのか」


先ずは、


それを、はっきりさせる
ことに取り組んでみて下さい。

それがクリアできたら、
次は…


例えば、


「好きな名言」を言っている
人は誰か?


それを調べて、


その人が書いた、
一番簡単そうな本を
読んでみる。


それでも難しいと
感じたら、


子供向けに書かれた
本を読んでみる。


そうすれば、
難しくて理解できない


と言うことは
無いでしょう。


それを出発点にして、


気になった人や本を、
芋づる式にたどって、


学んで行くのが
良いと思います。

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