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今回は・・・

「ものは言いようで、結果が変わる」

について、書いてみたいと思います。


相手の気分が良くなる表現を選びましょう…汗


どうせなら、相手を思いやる
表現を使った方が良い。


なぜなら、

思いやりの無い表現をすると、
その言葉を受け取った人が、
暗い気分になるからです。


相手を暗い気分にすることは、
自分の印象も悪くする
ことになるからです。


たとえば、

車両の故障で電車が
遅れている時に、


「運転再開の見込が立ちません」

と言うのと、

「○時○分頃、運転再開の見込です」

と言われるのでは、


前者は、


どうしたら良いのか、
考える情報がありません。


だから、お客さんは、
何をしたら良いのか
分からずに、


混乱して、暗い気分に
なってしまうでしょう。


しかし、


後者の場合だと、


時間が提示されているので、


次の行動(迂回するか、そのまま待つか)
を考えられるのです。


また、


何か頼み事をされて、
断る時に、


「嫌です、出来ません」

と言うのと、

「今は出来ませんが、
 明後日なら、出来ます」


と言われるのでは、


前者は、


自分が嫌いだから
断っているの?


と思って嫌な感じに
なります。


しかし、


後者の場合だと、


予定があるから、
出来ないんだと思って、


気持ち的に、
納得出来るのです。


このように、

相手に何か返事をする時は、
たとえ断る場合でも、


相手を思いやる表現を
使った方が良いのです。

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