見出し画像

No._937_ドラマで観た正義感を、安易にマネすると、痛い目にあう

今回は・・・

「ドラマで観た正義感を、安易にマネすると、痛い目にあう」

について、書いてみたいと思います。


自分の間違いを指摘されて、嬉しい人はいない…汗


彼我の力量を考えない発言は、
災いをもたらすことが多い。


なぜなら、

相手の力が大きかった場合、
自分が損害を被ることになるからだ。


たとえば、

会社の社長のやっていることは
間違っていると、

あなたが思ったとします。


それを、馬鹿正直に
社長にぶつけたら、

首になるかもしれません。


社長のやっていることが、
正しいか、間違っているかを


正すのが、あなたの仕事
では無いのです。


社長にとって、
あなたの発言は、

「頭にくる発言」

なのです。


自分の社員が、
自分の発言に

ケチを付けていたら、
気分が良いはずがありません。


(ドラマの世界では、
 それが認められて、
 昇進するケースが
 あったりしますが…汗)


このように、

思ったことを、
発言する時には、

彼我の力量を考える
ことが大事なんです。


もし、相手の力が
大きかった場合には、

発言を控えることも、
立派な処世術なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?