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社会福祉士の次に取るべき資格

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こじ☆のぼるです。よろしくお願いいたします。

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これからどう資格取得をするのかという話です

受験された方で別の資格を取得する方も多いです。
しかし資格ばかり取ればいいわけでもないです。

1 資格とは

資格とは、ある行為を行うために必要もしくは相応しいとされる地位や立場や、組織内での地位、または仕事として任務に就くために必要な条件のことである。(Wikipedia)

福祉業界でもいろんな資格があります。

社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、公認心理士、介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター、介護事務など

2 資格取得は手段

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資格は活かせなければ意味がありません。履歴書や名刺の欄を埋めるための資格取得ではないです。資格取得のため多く投資をしたと思います。

時給1000円×合格目安300時間=30万円

資格取得してキャリアアップしていく方は現場を変えていかないといけないとか、自分はこうでありたいとか、専門職として高めていきたいとか、こういう仕事をしてみたいとか、少しでも還元したいと思われてると思います。資格取得はあくまでもきっかけです。

3 資格は掛け算

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特技、趣味、過去の経験など福祉に関係ないスキルも役立ちます。運転免許なら移動がスムーズ、パソコンのスキルなら検索や記録などができます。

実話ですが、窓口業務をした時に外国の方が来られて僕は何を言ってるのかさっぱりでしたが英語ができるスタッフが代わりました。

実例をもう1つ挙げると、僕は介護福祉士社会福祉士を持っていて介護で相談業務をしている方の気持ちがわかるようになりました。家族やたくさんの人との関わりで事業所外の揉め事があることもわかりました。無理なお願いでも大変な思いで現場にお願いされてることも分かったので間を取り持てるようになりたいと感じました。相談員になっても介護支援をしてたので相互関係を意識するようになりました。

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相談者さんが事業所ををご利用になる際、どんな環境ならご本人らしく過ごせるか意識すると利用者さんの満足が上がったり事業所からのクレームも減りました。掛け算で色々なメリットを生み出せます。

掛け算するために資格を取るのではなく、どう福祉に携わり、どう働きたいのか、その上で自分のキャリアを念頭に置いて必要な資格を取りましょう。自己投資するならすべてを活かしましょう。生かし方も人それぞれです。
自分が関わる方にどう還元するのかが大事です。自ずと待遇もよくなるかもしれませんし、見える景色も変わると思います。何をするのか見定めて資格を取りましょう。

今回はここまでにさせて頂きたいと思います
今回も閲覧して頂き、有難う御座います(^^)/

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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