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【超短編小説】遠(その6)#140字小説

夏の星々140字小説コンテスト応募作品

季節ごとの課題文字(遠)を使ったコンテストです。

ルームメイトは、なぜか同じ体系で顔まで同じだ、名前は味気ない番号で呼ばれる。自分の手であり、足のはずなのに、誰かに遠隔操作されているようだ。キョウジュは私を一番可愛がってくれるが、何もかもわからなくなることがしばしば起こる。目覚めれば、キョウジュの明るい顔に出会えることが喜びだ。

遠 (その7)も読んでみよう!👉
👈遠 (その1)から全部読みかえしてみよう!

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