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潤いを充実させるメリット

こんにちは。
養生担当 “ のぶ ” こと千葉宣貴です。
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前回まで3記事にわたり「潤いにこだわろう」ということをお伝えしてきました。
潤いをつくったり・届ける「方法」を知ってもそれが何に有用なのか、どんな結果に着地するのかをぬけていてはもったいないですよね。
そこで今回は潤いを充実させるメリットをご紹介いたします。

前回までの記事もあわせてご覧になるとより「潤い」の理解が深まります。

潤いとは

潤いは気血津液の「津液」です。
また血の半分は津液ですから、気血津液の半分は「潤い」です。

これだけでも潤いを充実させる重要性がわかると思います。

潤いが充実すると得られる効果

✓美容効果
✓姿勢改善
✓呼吸効率アップ
✓消化吸収効率アップ
✓トレーニング効果アップ(滋潤作用による五感の機能アップ)
✓全身の循環が改善
✓デトックス効果
✓アンチエイジング効果
 etc..

読者の皆さんがよろこびそうなことを挙げてみました。

潤いの作用

振り返りましょう。
潤いの2大作用は滋潤作用濡養作用です。



これらに支えられることで紹介した効果を得ることができます。

潤いと臓

貯蔵 → 腎・肝(血の一部として)
生成 → 脾胃
配給 → 肺

これらが三位一体となって機能しています


津液の循環

潤い(津液)=腎 とイメージしている方が多いと思いますが、これだけの臓腑が協力して潤いは保たれているのです。

この図から

  • 呼吸器

  • 消化器

  • 泌尿器

の状態が潤いの充実をはかる物差しとなります。


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