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「栄養を与えない」が美容には大切。

先日、ある美容業界の方と話をしていました。

その方は、私より10歳ほど年齢は上ですが、肌はぴちぴちで30代でも通用しそうです!
お風呂に入るときは保湿のために、「傘をさしている」というほどの脅威の高い美容意識の持ち主。

その方が言ってました。

「定期的に3日くらい、肌に栄養を与えない日を作らないと肌はキレイにならない」と。

肌を甘やかしてはいけないのです。
過酷な環境を作ることで、肌は自分自身でキレイにする力が目覚める。ということです。

これはまさにです。
身体も、ファスティングした方が逆に健康になります。
ミトコンドリアも、飢餓状態が、極寒の状態に置くことで活性化します。
筋肉も傷めつけないと大きくなりません。

人間の身体は、つねに過酷な環境に置くことで、成長するようにできているのです。

子供も過保護に育てたら、強い子にはなりません。

美容業界は長くいますが、美容意識が高過ぎて、肌に毎日しっかり手を掛けてあげて、お肌ツルツルではあるんだけど、なんか肌が薄くなってナチュラルな美しさじゃない人をよく見ます。
こういう方は、基本的な考え方は「足し算美容」です。

実際に、化粧品には肌によくない成分もたくさん入っているので、できるだけ量より質のケアをした方が良いと思っています。

本当に美しくなるには、シンプルな「引き算美容」がとても大切です。


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