世田谷美術館で、北欧デザインに包まれる至福のひととき。フィンランドが誇る建築家とインテリアデザイナー、アアルト夫妻の回顧展「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」は素晴らしい空間を創り上げていました。

2年前に、フィンランドで「すみだモダンと北斎展」のキューレーションをした時に、アアルト自邸を訪ねた時のことを思い出しました。

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この展覧会でも、アアルト自邸のリビングが再現されていたからです。

今回の展覧会は、なぜか、いつもとは逆回り。その意味が、最後の最後でわかりました。世田谷美術館が誇る大好きなパノラマウインドウが、アアルトマジックで全く違う空間に塗り替えられていたからです。

やさしい木のぬくもりと、やわらかな曲線。

どこかで見たことがあると思ったら、それは、ボルボの美しいインパネの曲木細工でありました。

#世田谷美術館
#アイノとアルヴァ二人のアアルト
#建築 #家具 #インテリア
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00202

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