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自分の専門家は自分自身。

「私たちが
 どう思っているかは
 誰にも分からないのだから
 私たちは
 自分たちについて知る
 最良の専門家なのです」

(カール・ロジャース)

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カール・ロジャースの
基本的な考え方
主張は…

相談者である
クライエントの悩みの答えは
クライエント自身の中にある
と考え

その力を引き出すことを
カウンセリングと考える
「来談者中心療法」 
です

この『軸』を
表現している
言葉です

どれだけ心理学を学び
どれだけカウンセリングを
行ってきたカウンセラー
だとしても
(専門家だとしても)

相談者である
クライエントの
ここの中までは
見えません




自分の専門家は
自分自身です

だからこそ
悩みの本質や
問題解決できるのも

相談者
本人自身なのです

ただ
悩んでいる者は
悩みの渦の中にいて
混乱しているのです

だから
医師やカウンセラーなどの
専門家は、
混乱している心を解放し
整理して

相談者である
クライエントを
導くのです

導く中で
力を引き出すのです
クライエントの
自己回復能力を

自分自身の
心の中に
答えや解決策は
存在しているのです

自分自身を
誤魔化したり
逃げたり
嘘をつかなければ
その答えに
気付けるのです


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