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クライエントを信じる。

カウンセリング
において

カウンセラーは
精神分析を行い
“患者”に指示を出す
という考え方が
一般的でした



ロジャースは
そうではない

カウンセリング
において

カウンセラーは
“クライエント”
(相談者)
の話しを
聴かせて頂き

クライエント自身が
自ら心の中や
感情を整理し
何かに気づき
自ら回復していく

…ことができる
 と信じる

ことを
提唱し
実践しました



そして
今、それが
カウンセリングの
主流の一つに
なっています



事実
カウンセラーとして
話しを聴かせて頂くことで
多くの相談者(クライエント)は

「スッキリしました」
「聴いてもらえて良かったです」

話してくださいます

また
クライエント
相談する側としても
上手く聴いて頂けると

話したくなる
話すことで心が整理される
話す中でスッキリしたり
前が見えてくる
ような感覚になります



人には
自己回復能力があります

回復までに
かかる時間は様々ですが
その能力を信じ

寄り添っていくことが
ロジャースの望む
カウンセリングであり
カウンセラーの姿だと

私は解釈しています


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