私ごとですが、この１ヶ月。
本業のカフェ店員以外に、撮影、記事の監修、ラジオ出演、ラテアート教室、そして新店舗の準備と。

バリスタになってから、過去で１番忙しい期間を過ごさせていただきました。

特に、撮影の仕事は毎週あったので、本業が休みの日に対応しており、全く休みがなかったです。
今思うと、よく身体がもったなと感じております笑。

私は仕事の依頼は、よほどのことが無い限り受けるように心がけています。
何故なら、無名の自分に対し、声をかけていただけることは非常にありがたいことですし、どうにか報いたいと思っているからです。

その中で、仕事を受ける基準はただ１つ。

自分のスキルのキャパを大幅に超えていないか

これに尽きます。

例えば、仕事のレベルが100として、自分のレベルが50しか無い場合。
現状ではレベルが全く足りていなかったとしても、仕事が始めるまでに少しでも差を埋めるように努力するし、場合によっては、仕事をしながらその場でレベルを上げて対応していくようにしています。

記事の監修の依頼を受けるときは、自分がそこまで得意ではないジャンルのとき、仕事が始まる前に勉強して差を埋めることが多いです。

もちろん、「100mを9秒で走って世界記録を更新してください」みたいな、誰が考えても絶対に無理な内容はお受けしませんが笑。

何を伝えたいかというと、今の自分には無理と決めつけないで、とりあえずやってみることが大切ということ。

今は力が足りなくても、やっていきながら成長すればいいし、最初から自分の可能性を決めつけないことです。

やってみたら意外とできてしまった。
そういうことってたくさんあると思いますよ。

今回の自分の場合も、スケジュール的にタイトで厳しく、また撮影の仕事も未経験だったのでとても大変でした。

でも、大変な時ほど頭を使ってどうにかしようとするのが人間で、こういう時こそ成長するチャンスは転がっているものです。

大切なことなので何度も言います。
今の自分にはこんなこと出来ないと決めつけない。可能性がゼロでない限り、まずはやってみる。やってみてから打開策は考える。

自分の可能性を信じて行きましょう。