私の夢十夜

夏目漱石の『夢十夜』にあやからせていただきました。

漱石の作品が実際に見た夢なのか創作なのかは知りませんが、
私の夢十夜は、実際に寝ている間に見た夢です。

私は自分の見る夢の世界が好きです。
自分が違う人間として存在し、
磁場が狂えば子どもが熱を出し、
願いを叶える怪異が出てきます。

現実世界で挑戦したり冒険したりすることが少ない分、
夢の中で心を満足させようとしたのかもしれません。
あるいは単にテレビやアニメの見過ぎです。

文章でどれだけ表現できたかわかりませんが、
一文でも一場面でも、誰かの心に触れるものがあれば嬉しいです。

※この作品は「小説家になろう」にも掲載します。

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