見出し画像

出産して1ヶ月

第二子となる娘が産まれて今月で1ヶ月を
迎える。

第一子の息子が1ヶ月を迎えた頃に比べると
自分でもビックリするほどリラックスすることが出来ている。
気持ちも身体も。

息子のときは疲れ切ってたのになー。

夫自身も同じように感じているようで。
なぜだろう?理由を夫と話した。


1つ目は夫が育休を取得していること。


前回同様、里帰りなしだけど今回は大人が二人いる。
とっても助かってる。
元々、料理以外の家事や育児は協力してもらってたからバタバタすることもなく。
息子の赤ちゃん返りは今のところ予想より少ない。



2つ目は育児の経験値が出来たこと。

分からないことが分からない!という状態だった息子のときに比べると、焦ることやちょったしたことに不安になることは少なくなった。



3つ目は息子が通園を始めたこと。


通園を始めたおかげで自由な時間が出来た。

息子が家にいる時間はとにかく息子の気持ちを満たすことを最優先。
息子がいない時間は娘の時間に。
このメリハリが良い効果を発揮してる。



4つ目は家事の短縮化をしたこと。


私は以前までは
「しない」選択をすること
「周りに頼る」ということ
これがとても苦手だった。

息子の出産の時に大変お世話になった方に
「周りを頼ることは決して悪いことじゃない。もっと頼っていいのよ。あなたはがんばりすぎだから。」
と言われた。

当時は自覚がなくて「?」 だったけど
息子の成長とともに痛感。

それからは試行錯誤しながら、
今では

・料理の作り置きはしない
→代わりに調理家電を導入(作業時間15分)

・無理に自炊をしない
→無理ならスパッと惣菜を買う

・毎日掃除機はかけない
→少しの汚れは気にしない

・朝ごはんは作らない
→晩御飯の残り物を食べる

・食料品、日用品の買い出しは行かない
→すべてネット注文

・献立を決めない
→マイルールに基づいてルーティーン化
 

をすることで時間の短縮化が出来た。

きっと傍から見たら

「そんな大したことじゃないぞ」
「みんなしてることじゃないー!」

ってこともたくさんあると思う。

だけど
「当り前だと思っていたことをやめる」
ということは私にとっては大きなこと。

「しなくてもいいけどした方がいいこと」
をやめることに抵抗があった。

自己フィルターのかかった「ねばならぬ」
精神が強かったんだなー。

でも今では夫や周りにもたくさん頼ってる。

家事以外にも生活の中のたくさんの「やめる選択」を重ねたことで余白の時間がうまれた。

その余白の時間を使って自分の好きなことをする。

この時間は心を充実させてくれる。

私にとって心を満たす時間が少しでもあることはとても大切!ということに子どもが産まれてから気づいた。

自分の機嫌を自分で取れるから。

もちろん寝不足だし身体はまだまだ痛むけど
困ったときは
「助けてー。協力してー!」
といえる環境があって、
日々のやることは最小限で、
自分の好きなことをほんの少しでも
できる今は心がとても元気だ。

夫の育休も今月でおしまい。
今のうちにパワーを溜め込んでおこう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?