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【作詞】甘き時間

夕焼けが照らす廊下 朱色に染まる景色
まるで切り絵のように 浮かぶ二人の影
眼鏡越しに交わる目線 僅かに開く瞳孔
絵画のような一瞬 もう戻らない台詞

大人になってしまった僕らは 思い出たちに埋め尽くされ
掘り返そうとも届かない 愛しき時間
君は笑っていたはずなのに 僕のものではなかったらしい
しがみつくのはもうやめだ さよなら時間 さよなら甘き時間




(あれ以上に綺麗な景色を私はまだ知らない)


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