【前編】目覚めたのにまた眠る/スピリチュアル

こんばんは。nocoroです。

2020年に田舎へ移住して、仕事も辞め
自由に生きるシングルマザーです。

私はHSP。
繊細な自分の感覚が幼いころからのコンプレックス。

子どもの時から、
学校の廊下のビニール臭で、めまいがする。

外食に行き
ファミレスやファストフードのごはんを食べると
頭痛と嘔吐。

人の心が手にとるように分かるけれど、
それは気付かないフリをする。

そんな性質を持っています。


それから大切な感覚。
皆に見えないものを感じる。

龍神、精霊はどこにいるか分かります。
しっかり目に見えるという感覚ではなく、
“あ、今来てるなぁ”
“すっごい話しかけくるなぁ”
そんな感じです。

眠る時に、
幽体離脱してあそぶことも出来ました。
すっと抜けて自由になる感覚がとても面白い。

よく聞く悪霊系?地縛霊系?は見えず、
悪寒がする程度。
街ナカでも「あれ?」今ここに人いたよなぁ…
みたいなことは多々ありましたが。

あえて眠りを選んだ幼少期

龍や、精霊(フェアリー)、話しかけてくる存在のことを
親、友人に話したところ
その感覚が皆に無いということを知りました。

共感してもらえないこの感覚。
「もう、嘘言って…」
信じてもらえない。
分からないということにして封印しました。

「変な人」にはなりたくない。

感覚を無視していたら
夢のなかでも話しかけてくる
大きい龍神。
拒絶し、逃げまどう。

そのうち本当に何も感じず、何も見えない。

感覚を閉じ、眠ることに成功したのです。


選びとる目覚め

シングルマザーとなり、
仕事漬け!毎日を忙しく過ごしていました。

でもあるきっかけで、
私は①自分の時間を取ることが出来るようになったのです。

カフェや、温泉で自分の時間を楽しみました。
ゆっくりとした時間で感覚を研ぎ澄ます。
鈍くなっていた5感が戻ってくる。
食品添加物で気持ち悪くなることが増えたので、
食を自然食に戻していく。

また同時期に、住んでいるアパートのお隣さんはシャーマンの家系ということが分かりました。霊力があるのは、お母さんと姉妹のうちの妹だけ。
「怪しい…」当時の私は思いました。
でもその家の娘が、私を気に入ってくれたようで交流が深まるうち、不思議なことに、また声が聞こえるようになってきたのです。

今思ってみれば、
霊力の強い人と一緒にいたこともきっかけになっていますね。

まず聞こえたのは、自分の声。

今やっていること。
私のやりたかったことと
少し違う方向に行ってるんじゃない?

それに気付いたら、
素晴らしいタイミングで
当時働いていた会社の社長に
アドバイスをいただいた。

③「ブレインダンプ」をやってみると良いよ。
これは、頭の中に入っている思考を片っ端から、出してみるという作業。
思考に支配された頭の中の掃除ですね。
何度も続けるうちに私の頭はスッキリし、思考脳からマインドへ移行していったのです。

そして

ある日、仕事が早く終わり
何となく立ち寄ったブックオフ。
そこで目に留まった④「ビジョンマップ」の本。
“これやるんだな”と直感で感じ、書籍を購入。

帰宅して本に目を通し、納得したうえで
雑誌の切り抜きでワクワクするビジョンマップ。
当時の自分の暮らしからしてみれば、
夢のまた夢、のような程遠い生活です。
しばらく家に飾り、ニヤニヤしながら過ごしました。
₍後で見返したら、面白いほどに叶ってる!₎

それから半年くらいかな?
⑤「移住」という言葉を聞きました。
これは知人と話していた時「どこか移住してのんびり暮らすのもありかなぁ~」なんて言う、口先から出た言葉でした。
でもその時の⑤´私の心に引っかかった言葉。
考えてもみなかったけど、
良いかもなぁと思い始めます。

でも、動くつもりはない。
「だって無理でしょう」と思ったから。

移住を頭の片隅に置いて、また放置。

しばらく経ち、
図書館で “地域移住” の本が目に留まった。
たくさんの人の事例が出ていて
⑥「これなら出来るかも」
スイッチが切り替わったのです。
今思ってみればこれは “大丈夫だよ。出来るよ~” というメッセージですね。

そして2019年の冬です。
「そろそろ動く」と直感で思い
移住の制度を調べて、全国各地の田舎を調べ、
移住のイベントへ行くことを決めました。
これでいよいよ動くと確信し
年明けにあるイベントの日に予定を入れて・・・

2020年に入り、武漢で流行ったあの病。
「この事か」とまたも確信。
タイミングよくあった移住イベントで出会いがあり、
今の居住地へ引越すこととなったのです。

これが目覚めの始まり。

心にゆとりが出来て、
思考を洗い流し、移住まで2年です。

あらためて見ると、
凝り固まった人が自力で目覚めに達するのは時間がかかりましたね。

私は自由になった時間で、
子どもたちをよく神社参拝に行ったり、デイキャンプに行ったりして遊んでいました。なぜかって、お金が無かったので「お金がかからない遊び」としてデイキャンプをし、友達に会わなくて気がラクという理由で神社参拝をしていました。
よく考えれば、氣の整った神社、自然の中のキャンプ。
目覚めるためには最高のことをしていましたね。

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時間こそかかっていますが、
目覚めの入り口に立つのまでの流れでした。

ここから、
また多くの出会いや、
氣付きにより感覚が戻っていきます。

それでは、続きは明日。

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