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選挙。投票することの意味。

5秒のパラパラ漫画を投稿してみた*

数年前まで政治に無関心だった

今でも詳しくは分からない
まだ語ることはできない

でも、それぞれの党が
力を入れようとしている内容を見て

この党に日本をリードしてほしい
今後、こうなったらいいな

という願い・考えを、1票に込めて投票した。

そもそも
「与党」「野党」について
知らないという方もいると思う。

知ってて当たり前。なんてことはない。

自ら知ろうと思わなければ
ずっと、何歳になっても、
知らないことはたくさんある

小学校で授業があっても
そのときに関心がなければ
覚えていない。

だからどんな些細なことでも
こういう場に残すことで
今まで知らなかった!という方が
たまたま見てくれるかもしれないし、
誰かの新しい発見になる可能性はあると思う。

知らないことは、恥じゃない。
知る機会がなかっただけ。
機会があってもそのとき関心がなかっただけ。

知る機会に出会ったとき
知らなかったことを目にしたとき

知ったかぶりをしたり、見て見ぬふりをしたり
自分の無知さを認めない方が恥なんだと思う。

私は、自分の学びのためにも
ネットリサーチした文をご紹介します←

◆与党と野党の主な違い

「政権を担当している政党か、それ以外の政党か」

与党:政権を担当している党
野党:政権の座に就いていない党


◆「与党」の主な特徴と役割

・政権を担う

与党は政権を担う政党。

首相がいる国では一般的に、議会で最も多くの議席を獲得した政党の党首が首相になり、内閣を組織する。内閣を組織して政権を担う政党を「与党」という。

与党は1党だけになるとは限らず、複数の政党が連立して与党を担う場合もある。これを「連立政権」と呼ぶ。
サイト文

・与党第一党に内閣総理大臣が所属

(これに関して、ん?ってなったけど
 理由を読んで、結局 多数決だからか。と納得←)

内閣総理大臣は国会の投票によって決まるため、必然的に与党第一党に所属する議員の中から指名されることとなる。
サイト文

・新たな法案や改正の成立を目指す

与党の主な役割は、新しい法案や改正案を提出し成立を目指すこと。

与党は法案が成立する「国会審議」においても有利な立場にあり、法案を成立させやすい特徴を生かし、時代や民意を反映しながら新たな法案や改正案を成立させることが主な役割となる。
サイト文


◆「野党」の主な特徴と役割

・政権の座に就いていない

議会で多数を占める与党に対し野党は
議会での少数派であり、政権の座に就いていない。
サイト文

・政権運営の監視

与党による政権運営が適切に行われているかを監視する。

野党は、与党に投票しなかった有権者の声を背負っているともいえる。

そのため、与党によって提出された法案の成立を阻止することが、自分たちに投票してくれた有権者の声を反映することにも繋がる。

当然ですが、反対の必要がない法案に対しては野党も反対しません。
サイト文

・内閣不信任案の提出

議会が内閣に対して「信任しない(その人を信用して物事を任せることをしない)」という意思表示を示す決議案「内閣不信任決議案」は主に野党が提出する。

内閣不信任案は与党議員の賛同を得られずに否決されることが多いが、野党にとっては政権批判により国民の支持を得るチャンスでもある。

過去には与党議員の欠席や賛成により内閣不信任案が可決された例もある。

内閣不信任案の提出は、野党が政治に影響を与えることができる仕事の1つといえるでしょう。
サイト文


なぜ「自民党」はこんなに投票数が多いのか?
憲法を改正して、
本当に日本の未来は暮らしやすくなるのか?

「テレビでよく見るから
 とりあえず知ってる人に入れよう。」

という考えで投票している方もいると思う。

私も数年前までは

とりあえず投票すればいいんでしょ。
という考えで投票したこともあるし

よく分からないし、当日行けないからいいや。
と、投票に行かなかったこともある

でも、自分がいれる1票には

今後の自分や子どもたちの未来を
あなた(党)に任したい。

という意味が込められるんだと思う。

国会中継を見ることは少ないけど
見ると、大人たちが議論をしている。

その議論の内容は、日本の未来のことなのに
私は驚くほど無関心だった。

権力のある強い党が何をしようとしているのか
抗議している党は何を訴えているのか

誰がどんな発言をしているのか

改めて、関心を持った方がいいのでは。と感じた。

最近よく言われる
「インボイス制度」

フリーランスのイラストレーターだからこそ
しっかり考えないといけない。と思う。

個人的な印象では、いきなり現れたワード。
内容を具体的に知るには
自分からリサーチする必要がある。

でも、もしかしたら
いきなりではなく何回も議論されていたのかもしれない
ニュースでもたくさん流れていたかもしれない

でも、無関心だった。

ただ権力のある人たちが決めた制度に
はい、はい。と従っているだけ。

本当に必要な制度なのか?
自分や周りの人たちが、この制度によって
本当に暮らしやすいと思えるのか?
国にメリットがあるだけなのでは?

自分の中の
ほんの些細なモヤッとや、つっかかりを
見逃さないように、アンテナをはっていく。


この方のTwitter投稿を見て
改めて、自分のためにも
インボイス制度を理解して
意見していかないといけないと感じた。

日本の若者たちの投票率が低いのは、
行っても与党に投票する割合が高いのは、
知らないからなんだと。
知らされないように巧妙に仕組まれた教育を施され世に出されるからなのだ。
知れば彼らもバカじゃない。
むしろ我ら中高年よりも純粋な怒りを持つ。

若者たちよ、投票に行こう!
隠された真実を暴こう!
政治は、あなたとあなたの大切な人たちの暮らしと未来に深く関わるものです。あなたのものです。
あなたの声を代弁してくれる人を選ぼう!
憲法はその権利を保障してくれている!

「野党は批判ばかり」と批判して国民の声を封じる動きが依然としてあります。
批判しない野党は野党ではありません。

議席を得た政党と議員は
自分に投票した有権者の声だけを聴けばいいわけではありません。
この方のTwitter一部

インボイス制度以外にも

憲法を変えるメリットはあるのか?
本当に、時代とともに変える必要があるのか。

何を言ってもどうせ変わらないでしょ。と
諦めてしまいがちかもしれない。

希望を捨てないで!という方もいる。

よく分からない。。という方は
それぞれの党が何をしようとしているのか
何に力を入れようとしているのか
情報を得よう!と意識するだけでも。
まずはいいかもしれない。

私は選挙前に配布される新聞みたいなもので
内容を確認するようにしている。
スローガンみたいな文字を書いてる方もいれば
具体的に項目をあげている方もいる。

その内容を見て、
こうなってほしい!というものがあれば
その人を推してもいいと思う。

まずは、自分たちが暮らすこの先の未来を
誰に(どの党、議員に)任せたいと思うか
自分の意見を代弁してほしいか
そのことを少し考えるだけでも違うと思う。

「どこに入れたらいいかわからない」
「誰に投票したらいいの?」と言う方
ひるねこBOOKSさんがこちらのサイトを
紹介していた。ぜひ一度ご覧ください。

◆みんなの未来を選ぶためのチェックリスト

戦争のない、争いのない世の中で
平和に暮らしたい。

どうか
男性が戦争に駆り出されることのない未来を。

クリエイターが生活しやすい未来を(切実)



インスタのストーリー投稿(右下がGIFアニメ)

インスタとTikTokで使えるGIFアニメ
投票イラストを作ったら
2〜3日で26.6K(1K=1000)
2万人以上の方が使ってくださった。感謝*


【追記・同日13:30】

最後に

お世話になっている
ひるねこBOOKS小張さんの投稿を
是非、読んでいただきたいです。

もしあなたが今、少しでも苦しい状況にあるのなら、それは決してあなただけの責任ではありません。
経済的なこと、労働や子育て、医療、パートナーシップや様々な権利などの面で不自由を感じているのなら、それは社会のシステムが、そして長らくそれを放置してきた政治に責任があります。

個人の力で何もかもを好転させることはできません。
老後に2千万円貯めることも、そのために無理な投資をして資産を増やそうとすることも、本来必要のないことです。
ある程度の決まった時間を働けば、衣食住に困らず、健康で文化的な生活を送ることができ、老後も保証されている。そんな社会は政治を変えれば実現できるのです。
大切なのは、誰もが安心して暮らせる、そんなシステムを構築し直すことです。そして今回の参院選が、その最後のチャンスになるかもしれません。

(中略)

長時間働いても賃金は上がらず、物価と税金だけが上がり続け、気づけば手元には何も残っていない。その一方で、一部の政治家や「勝ち組」と言われる人たちだけが甘い汁を吸い続ける。

もう、そんなの終わりにしませんか?
悔しくありませんか?

どんどん世界から取り残され、確実に沈没していくこの船を、なんとか浮かび上がらせたいのです。

だから、あなたの手元に届いたその一票。
どうか無駄にしないでください。

たった一票かもしれませんが、
それが積み重なって大きな力となるのです。

「一票しか」ではなく、
「一票でしか」変えることができません。

例え投票した政党や候補者が当選しなくても、それは必ず力になり、当選した側に対するプレッシャーにもなります。
無駄な票、死に票など無いのです。
あなたの行動は確実に世の中を動かす一歩になるのです。

自分にとって100点満点の政党や候補者など最初から存在していません。
「この人なら良さそう」
「ここの主張は信頼できそう」
「この党には入れたくないからその反対のことを言っているところに」など、
投票理由は様々あって良いと思います。
間違いなんてありませんし、失敗を恐れる必要もありません。
まずは票を投じてみること。

そうすればきっと世の中も、
そしてあなた自身も変わっていくはずです。
誰もが心の底から笑い合い、
安心して生きられる社会。
つくっていきましょう。
特に読んでいただいたい部分を抜粋


そして、選挙後の投稿。
(こちらはFacebook)

ログインできない方のために
抜粋させていただきます。

参院選の結果を皆さんはどのように受け止めたでしょうか。

(中略)

確実に言えることは、いよいよ改憲が具体的に動き出し戦争のできる国へと向かっていく、社会保障が削られる一方で軍事費だけは青天井で増えていく、賃金が上がらない中で物価も消費税も上がり続ける、格差は拡大し社会的弱者は切り捨てられる、特に女性や子どもの権利は蔑ろにされ、同性婚や選択的夫婦別姓の実現は遠のき、外国人への差別はますます増していく、そんな社会になるということです。

上に並べたものはあくまで一例ですが、今回の結果によってそうなることはわかっていたはずです。
それでも多くの人が与党に票を投じ、そのような社会にお墨付きを与えた事は恐ろしいことだと思います。
とても悲しく辛いことに、権利や暮らしといったものを軽んじる人々がすぐ近くにいるのだということを意識しながら生活していかなくてはなりません。

そしてここまで至ってもなお、有権者の半数近くが投票にすら行かないということに虚しさを覚えます。
政治が私たちの日常に直結していること、今がまさに危機であること、いくら訴えてもやはり届かない人には届かないということでしょう。

(中略)

個人店だけではなく、当店がお付き合いしているようなクリエイター、作家さん、それから本を作るのに欠かせないフリーランスのライターやカメラマン、翻訳者、デザイナーといった業種の方々なども苦境に立たされます。「それでも仕方ないでしょ」と社会から言われているようで、心が苦しくなります。

そして、それは個人で働く人以外にもじわじわと影響が出てきます。
今すぐに大きな変化は起きなくても、数年の間にお気に入りのお店は潰れ、好きだった作家さんは活動をやめ、質が高く意欲的な出版企画は世に出なくなるでしょう。
そういったものを続けるための体力も生み出すための気力も無くなってしまうからです。

そうであっても「それで良い」と多くの人に判断されたのだから、ここに書いても仕方のないことかもしれません。
この先の暗い時代を思うと、目を覆いたくなります。

ですが、絶望だけしているわけにはいきません。昨日の選挙の結果でも、いくつかの希望は見えました。その灯りを消さないように、途絶えさせないようにしなくてはいけません。
改憲も増税もインボイスも間違いなくやって来ますが、まだそれらを遅らせ止めさせるだけの時間はあります。
諦めたら本当にそこで終わりです。

幸い、思いや志を同じくする人も大勢いることがわかりました。支え合い、寄り添い合い、守り合っていきましょう。

(中略)

私たちは負けません。
希望は捨てません。

2022.7.11
ひるねこBOOKS
小張隆
特に読んでいただきたい部分を抜粋


日本が今、どういうふうに変わろうとしているのか
多くの人が考えるきっかけがあれば。と思う。

国民が声をあげるために、野党の方々は必要で
与党が国民のことを考えていないと感じたとき
議論をしてくれる存在。

応援は力になる。はず。

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