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Guo Peiのエキシビションで恍惚の時を過ごす

何とか、終了する前にオークランドアートギャラリーで開かれている
Guo Peiのエキシビションに行ってきました。

Guo Pei は中国人のファッションデザイナーなのですが、
彼女をご存知ない方、
または聞いたことあるけれどよく知らない方もいらっしゃると思います。

こちらにヴォーグ ジャパンのリンクを載せておきます。

このリアーナが着たドレスを、ニュースや雑誌で見たことがある方は多いと思います。

いざオークランドへ

私の住んでいるのは、ニュージーランドの大都市、オークランドから車で数時間北に行った所。
長時間ドライブの嫌いな私は、余りオークランドまで出ることはありません。

でもアマチュア ウェアラブル アーティスト(と勝手に名乗っているだけです。笑)の私は、このGuo Peiのドレスの本物が間近で見られる機会は逃したくなかった。

夫に運転をお願いして(笑)、いざオークランドへ。

今年から娘が、オークランドで大学生をしているので
寮でお腹が空いた時に食べられる物を買い込んで、
ケーキやビスケットも焼いて、持っていきましたよ。笑

現在は高速道路の一部が工事で閉鎖されているので余計に時間がかかった…


オークランドアートギャラリーへ

朝、家を出たので、取り敢えずギャラリーのカフェでブランチ。
コーヒーが苦くて、全部飲めず、夫に飲んでもらう。笑

娘の到着を待つ間、ギャラリーショップでブラブラ。

右側のイアリングは日本人アーチストの、かぎ針編みのもの。細部まで綺麗で、素敵でした。

オークランドアートギャラリーの入場は、誰でも無料です。
Guo Pei のエキシビションの入場料は 24.5ドルだったかな。
(日本円では2300円くらい?)
彼女のドレスが見られるなら、私にとっては安いものです。

エキシビション

入場は、入場時間が決まっていて、
一度入れば何時間でも終了時間まで居られる、というやり方です。

スクールホリデー中の週末という事もあるかも知れませんが、
まあまあ人がいました。
とは言っても、日本の美術館の催し物の様に、
人々の間を擦り抜けて歩く、という感じではなく
ゆったりとした空間でした。

エキシビションでは、初期のコレクションから、
インターネット上で見たことのあるドレスまで、
かなりの数のドレスが展示されていました。



これがリアーナの着たドレス
これも良くインターネットに載っている、中国の陶器を思わせる柄のドレス
全部手仕事の刺繍。Guo Pei の工房で働いている皆さん、正当な賃金を払われています様に。

無料のエリアにも

エキシビションの外の、無料で入れるアートギャラリーのエリアにも
幾つかGuo Peiのガーメントが展示されていました。

このドレスは初めて見ましたが、パーティーに着れないこともなさそうなデザインと色が好きです。

ディーテイルをすごく間近で見られ
アマチュア ウェアラブルアーティストの私が興味がある
服の裏側や下側の始末の仕方、
服がどの様に脱ぎ着できる様になっているか、などが
チェックできました。

毎日行きたいくらい、素敵な空間でした。笑

あと1週間で、エキシビションは終了しますが
(2024年5月の最初の週末まで)
もしもオークランドにいらっしゃって、興味がある方は
是非、行ってみてください。

おまけ

せっかくオークランドまで行ったので
娘ともっと時間を過ごそうと、
街中でやっているkポップダンスの場や

色々なkポップのサビの部分が次から次へと流れ、踊れる人が真ん中へ出てきて踊る形式。楽しそうでした。娘はかなりダンス上手い(と私は思う)のですが、「友達と一緒じゃないと緊張する」と言って踊らず。

Britomartのカフェに行ったりしました。

Daily breadというベーカリーカフェ
生ハムとチーズのバゲットサンド 12ドル。バゲットもすごく美味しかったです。また行きたい。

その後、また時間かけて、我が家に戻ってきました。
(運転はお任せだったけど。笑)

楽しい週末でした。

また明日から、1週間の始まりです。

「親も育つ子育て」を広めるために、私の持っている知識、経験、資料をできるだけ無料で皆さんに届けたいと思っています。金銭的サポートが可能な方で、私の活動を応援していただける方は、サポートをしていただけると嬉しいです。