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【書く習慣】三人の先人に教えを乞うたらば

金曜日の夜。

昔なら「華の金曜日」なんて呼ばれてて「ハナキンだぁ♪」って言いながら、仕事終わりに浮かれて遊びに繰り出していた。

昨日は仕事終わりに、夜の街……ではなく、そのまま会社食堂の一角に陣取った。

スマホにイヤホンをセットして、スタエフ(stand.FM)という個人音声配信サイトに接続して時間を待つ。

聴く配信チャンネル名は「アークンのズバリ聞くわよ‼️」。

タイトルは「継続と習慣のプロにライティングについて聞いてみた!」。

メンバーは三人のnoter先人たちだ。

配信者のアークンは、自分が入っている社会人ライティングクラブ(放課後ライティング倶楽部)の設立時在籍メンバーであり、お互いに数々の課題を書いて切磋琢磨してきた戦友だ。

彼は教師でありながら第60回宣伝会議賞ファイナリスト(※分かる人には凄さが分かる)、メンタルトレーナー×昭和大好きっ子。note月間ビュー数56,000超。1,000記事以上投稿中で継続はおてもやん、じゃなくお手のものだ。
胸には「SA」の文字、スーパーアークンが今日もいく。

次に、習慣応援家shogoさん。
毎日投稿1,111日目、フォロワー数1,900人、素敵なnoterを見つけてはその人を全力応援する投稿をして、優しく背中をそっと押してくれる人。

初心者必見!note戦術 毎日投稿を続ける3つの方法」をKindle出版しており、現在も自ら体験してきた習慣術を惜しまず発信中。
胸には「SHO」の文字、スーパーSHOがGOするぜ。

最後は、放課後ライティング倶楽部主宰者のウエダヤスシさん。
顔出しはお仕事都合でNGのため、ひょっとこお面の姿がデフォルトメン。

作家ひすいこたろうさんと「3秒でハッピーになる名言セラピー」第4弾出版の経歴を持ち、フォロワー1,000人超、サロン設立から毎日1,454日投稿中
胸には「変態ヤス」の文字、文章の変態です。読む書くマニア、スーパーヤスが今日もライティンする。


20時半の定刻になって番組スタートしてから聴き入った。終始「笑いあり」で「書く習慣」に対する御三方の経験を元にした納得感満載のトークが繰り広げられていた。

番組の冒頭で、ヤスさんが往年のお笑いコンビ「とんねるずが29年ぶりに日本武道館ライブで復帰する話」から始まって、とんねるず話で暴走する。

このとき誰もがヤスさんはとんねるずが好き、と認識したはず。何を隠そうワタシもそうだ。

だから本記事では「とんねるずネタ」をブッ込むつもり満々で準備していた。

するとどうだ、今日のnote記事で衝撃の告白がされていた。

私は何故か「とんねるずが29年ぶりにライブをするんだって」と何も関係のない話をしてしまい、カオスでした。10分くらいとんねるずの話をしています。ちなみに私はとんねるずファンではありません。(え?!)好きですけどね。

ヤスさんnote記事より抜粋

ちなみに私はとんねるずファンではありません

ちなみに私はとんねるずファンではありません

(ガーン・・・)

いや、かろうじて「好きですけれど」と書いてるからセーフとしておこう。

ということで、以降とんねるずネタが随所に入り込みます。迷惑でしょうが、分かる人は楽しんでください。


更新終了ヘビがやってくる

はい、間違ってません。ガラガラヘビじゃなくて更新終了ヘビ(笑)←なんソレ!

毎日頑張っていても、すぐそばの藪に隠れてやがります。つつくなキケン! まさに藪蛇。

あいつらはグルメじゃありません。
誰それかまわずペロリです。

私は普段はふざけたり勢いでノリノリの記事を書いてますが、思い切りネガティブな思考の持ち主でもあります。

配信中に「なんでも質問受け付けます!」とのことだったので、思い切って聞いてみました。

いつも感じていた恐怖。見えない敵について。

「みなさんは"毎日更新が途絶えた後"のことって考えたことがありますか?」と。

すると、

考えたことがないですね」(shogoさん)
僕もない」(ヤスさん)

「だって今まで続いてるから習慣なだけであって、明日やめたら習慣じゃなくなる。めちゃくちゃモロいものだから」(ヤスさん)

ドギャーーーーーン

あ、やっぱり……

これだけ毎日更新を続けていて、不可抗力で止まってしまうリスクと隣り合わせの人たちが揃って「考えたことがない」と言う。

そんな後ろ向きなことを考える時間があれば、書け! ということだと感じた。

たくさんの視聴者の中で聞いてしまった質問の答えを聞いて、私は恥ずかしくなった。

情けねぇ……

情けねぇ。
自由が泣いてるぞ。

なんでオレは大空を自由に飛び回れる「可能性の翼」を持ちながら、自ら畳むことを考えていたのだろう。

鳥が羽ばたくことをやめたら、落ちていく。
当たり前のことに気付かせてもらえた。


もうひとつ勇気をもらった話があった。

これだけ毎日更新を続ける人たちが、口を揃えてこう言ったのです。

わたしは飽きっぽい人です。
続いてるのはnoteがはじめてじゃないかな?

決してサービストークの声色じゃない。
嘘偽りのない言葉だった。

そうか、継続が苦手な人が二人揃って毎日更新できるのは、やると決めたからなのだ。
自分も決めたのだ。だから……

66日ライティングランニングしてる仲間たち(自分自身含む)へ、エールとして以下の言葉を贈ろうと思う。受け取ってください☆

前略書いてくことは楽しい訳で。

楽しいからまた書いてく訳で。

てなわけで、最後までお読みいただきありがとうございました!!

スタエフ配信視聴はコチラ☆オススメします!


66日ライティングランニング

を始めて22日目です。


※ご興味ある方は下記の記事冒頭箇所をお読みいただけるとスピーディです☆

#66日ライラン
#22日目

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