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HCD-Net認定HCDスペシャリストに合格しました!

2022年度のHCD-Net認定HCDスペシャリストを受験しまして、無事合格しました🎉
HCD認定資格は新卒時代のゲーム会社にいた時に知って、勉強会にちょこちょこ参加しながらいつか取れたら嬉しいな〜と思っていたので、合格できてとっても嬉しいです。

ご報告も兼ねて、振り返りをnoteにまとめようと思います。

1.HCDの受験を意識し始めた時期〜受験まで

ざっくり2022年度を取得しようと考えていて、受験に向けて意識し始めたのは2022年の7月ごろになります。
その時期までに取り組んでいたプロジェクトのうち、記載に至ったものは5つ中4つでした。そうなるともう少し早く受けても良かったかなという結果論もありつつ、最終的に記載した1番目のプロジェクトは2022年4月〜取り組んだものなので意識して取り組みができて良かったなとチームメンバーに感謝しております。そのプロジェクトでは、周囲からの応援もいただいて、企画の構想段階から開発フェーズまでを今までよりもかなりオーバーラップして取り組むことができ、HCDコンピタンスについての理解も深まったのでとても良かったなと思いました。

2.記載したプロジェクトについて

記載したプロジェクトはこんな感じです。


内製化支援プロジェクト(在籍会社)
・A3〜A5、A7〜A13(合計10)

MVP 新規開発プロダクト(在籍会社)
・A4~A5、A7〜A11(合計7)

大型新規開発プロダクト(在籍会社)
・A3、A8〜A11(合計5)

既存改善プロジェクト(在籍会社)
・A5、A7〜A11(合計6)

既存ゲーム改善支援(副業先)
・A5、A8〜A13(合計8)


安全策ではなくもう書き切れるだけ書こうというモチベーションで書きました。そのためにHCDコンピタンスの意図を汲み取りながら、照らし合わせて何度も反復して年末に泣きながらブラッシュしています(涙)

特に、社内の方から教えていただいたんですがこちょうさんのnoteがとても心強かったです。(この場で感謝させてください🙏)

3.キャリアを振り返り、良かったこと

新卒時代は大規模のゲーム運用・改善の中でUIやグラフィック制作に特化して関わっていました。当時は新人だった側面に加えて専門領域を強化するのか手広く領域を広げていくかに悩んだ末、HCDを取れるような働き方をしたいなと思い今後のキャリアを見据えて現職へと転職しています。
結果的にクライアントワークで複数のプロジェクトに幅広い領域で関わることができ、HCDでも幅広いコンピタンスを網羅できたので非常に良かったなと思います。

4.受験してみて

記載当時は大変でしたが、非常に良かったです!

HCDコンピタンスの趣旨、手法を用いてそれらを体現するため過程をあらためて振り返り、実際にプロジェクトでの取り組みに生きているかを考えるきっかけになりました。

今後は専門家の取得を見据えて、HCDのアプローチをプロジェクトで取り入れながらさまざまな手法を活用して良いプロダクト作りに貢献していきたいなと思います。


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