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練習中の粘土アクセサリーのようなハナシ


わたしの意に添いません
では
みんなの意に添えません。

それはそれでいいけど
仲良くしたい人の意には
なるべく添えた方が
視野が広がるやろ?

つまり許せる事が増えるとラクになるとよ。
ついでにイラついた事があるなら知識をつけて。
その知識を創作に変える。

私たちにはそのアドバンテージがある。
無駄にたくさん好きなものへの学習意欲はあるんだからさ。

バネにしようよ。


普通の人のフリができても
普通の人にはなれないよ
普通の人のしあわせは私にはわからんし
普通の人みたいに笑えんのよ。

フリはできても中身は違うんだよ。

たまきは少し人と違うから…

って教えてくれたおかあさん、
この虚しさはわたしにしか分からない。
そうよ、どんなにフリをしても
中身はかわらんとよ。知ってた?
痛い目見てそこそこ経験も経て、
ただ生きるのが昔よりもほんの少しだけ
器用にできるようになっただけで、
たぶん普通の人が当たり前に受け取れたものを
わたしは受け取れなかったから
どう足掻いても私は、ねえお母さん。私は一生


少し変わったひと


という事実は覆らんのよお母さん。
この事実は泣きたくなるほど腹が立つ事が
あるんだけど、せっかく描くことの勉強を
する機会があるからね私は黙ってバネにするね、


私の大好きなラッパーさんはそう言ってた。
けど人の100倍は勉強しろとも言ってた。


白か黒かグレーの中で多分グレーの濃淡の差が激しいのが私の世の中。
私の脳、小さな宇宙はグレーゾーンの振れ幅が大きい。
分かる人には分かる表記で言うところの、私の立ち位置は


"境界域"

どちらにもなれなかった。
一応座標は取れたけどサ、形式的なね。
ウケるよね。
生きやすい筈よきっと、でもどうしてなんだろう。隙間がなくて疎外感。


疎外感はわたしの友達。
むかしからずっと一緒の友達。
ずっと一緒だからわたし1人の世界の開拓は
結構進んだ。芸術に助けられた、いつでも
私のそばには。何かを作ることが助けだった。


多感な頃忌み嫌った疎外感を
今ならようやく受け入れることができるかもね
わかりあうことは難しそう、

それは人と人との繋がりもそう言う風に
苦しくない関係性を見つけるやり方もあるように、

疎外感ともうまく付き合えるように
お互いの距離感を大切に保って。
疎外感さん、あなたは私の脳の宇宙を拡げる
助けになるからあなたは必要だよ。

きっとこの先も一緒だ、
これからもよろしくね。




最後に、難しい事を考えないといけなく
なってしまった時に子守唄みたいに聴いてる曲があるんだけどね

この曲好きなんだ。
R-指定さんが『俺の卒業ソング』
って言ってたんだ。

この曲はビートも歌詞も全部好きなんだけどね、全部刺さりまくって泣きそうになるんだけどね。


Dr.フランケンシュタイン
恨んでいない
あなたのおかげで私がいる



という歌詞が大好きなんだよな。
たいへんに愛憎に満ちている。


最終的にここに落ち着く。
最終的に私が行きたいところ。

辿り着いてもまだ歩かないといけない。

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