「あたりまでしょ！」と叱られそうですが、あるコミュニティーでの当たり前が、我が家では少数派で、家族は知りませんでした。私もそのことに驚きました。ファンをはじめ関係者の方々、本当にごめんなさい。

二人とも紅白に興味がない。TVを見ないので仕方がないことなのかもしれません。私の当たり前は、ほぼマジョリティだと思っているのですが、偏っている場所にいるだけかもしれません。いや、さすがに2023年の日本において藤井風さんの知名度は高いと思う。

ちょっとはピンとくる曲もあるんじゃないかと、息子に何曲か聞かせてみたが、聞いた事がないそうだ。「なんか、リズムやシンセサイザーが90年代っぽい。」という。確かに私も新しさと懐かしさを感じる。

きっと家族ののあたりまえも私は知らないことがあるだろう。そういう違うコミュニティーで生きている３人が集まっているので、文殊の知恵にもなりうるだろうか。活かし方が思いつかないが、凸凹の我が家なりの強みがありそうと思うことにしよう。