見出し画像

初めての皇居乾通り一般公開へ

桜の季節、乾門の一般公開に行ってきました。
不慣れな都心をたくさん歩きました。(16,000歩超え)

乾門からは入れず、一方通行のため、向かって左に移動。
坂下門から入ったようです。
期間中180,490人の方々が来場したとのこと。
私たちは2/180,490人というわけですね。

「皇居乾通り一般公開」コース
https://www.kunaicho.go.jp/event/pdf/inui-r05haru-map2.pdf

時間的によかったのか、混み具合はそれほどでもなくて、警備の警官や係の人が多い印象でした。歩く先に関所のような、手荷物検査所と、次にボディーチェックがありました。

実は手荷物検査でちょっとハプニング。

手荷物のすべてのポケットもチェックとのアナウンス。
飲み物はペットボトルも水筒もその場で一口飲む必要がありました。
もちろん私たちは怪しいものではないので、余裕綽々、水筒の水飲む気満々で列に並んでいたのです。
「ポケットを開けてお待ちください。」とのアナウンスに従い、リュックのすべてのポケットを開けながら進んでいたところ、
なんと!
前回出かけた時に持って行って、出し忘れていたチビ水筒が出てきたのです!しかも飲み残しあり。
(やばい!これは水だけど飲めない!)
担当の若い警察の方に事情を説明し、
私「というわけで水ですけど、飲めません。全て捨てていただいて大丈夫です!」と言ったのですが、
「全部は、僕も困ります。」という謎のコメントの後、少し床に捨てて水と確認?されました。
お手数をおかけして、お時間をおかけして、本当に申し訳ありませんでした。

その後、その警察の方が、もう一つの水筒(飲む気満々のやつ)を指して
「ひと口飲ませていただきます。」
と間違えて、後ろのおじさんも笑ってました。
この日はとても暑く半袖の人もいたくらいの中、長袖のカフスボタンもきっちり止めての作業だったので、本当にひと口差し上げたいくらい暑かったのです。そんな中、イレギュラー対応の後、本音が出ちゃったんだと思います。本当に暑い中、お疲れ様でした。

というわけで、
皇居をはじめ、手荷物検査が必要な場所に行く場合は、くれぐれもこのようなことがないように持ち物にご注意ください。
あと、ピンヒールで並んでいた方もいらっしゃいましたが、じゃり道部分があって歩きにくいので、パンプスなどではない方がいいと思いました。スニーカーでも滑りそうでした。


記念にお土産購入:菊の御紋入りのおまんじゅう

外国人の方も多く、ペットボトルの飲み物をひと口飲んでもらうのに少し手間取っていました。警察の方は、日本語と身振り手振りでした。できないながらも英語でお助けしようかと思いましたが、単語しか思い浮かべられず、話せませんでした。

門の中に入ると、英語、フランス語、中国語のパンフレットが用意されているようでした。私の近くでは、何度か、フランス語が聞こえてきました。アプリで英語、フランス語を勉強中ですが、まだまだです。

計画性がなく、桜は見頃を過ぎていましたが、貴重な体験ができ、楽しかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?