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【NFTアートはじめました】①デジタル時代の価値は 〜とりあえずやってみた

最近にわかに話題のNTF。デジタル時代における所有価値のDXとも言えるこの技術。何がどう凄いのか?それを理解することに加えて、まずは手を動かしてみる!ということで、実際にNFTアートをやってみます。
iPhone/iPadでやってみるにあたり、まだクセのある部分が強いため、やり方も整理できればと思います。

■NFTは何がすごい?

様々なNFTの解説が溢れているが、その価値のポイントは一つ。

・デジタルなものを唯一なものと証明できること

これだけです。
今までデジタル製品は、同じもののコピーが容易い、むしろその特性を活かしたスケーラビリティで発展してきたものです。音楽はサブスクとなり、所有から体験へと価値が変わってきました。
そんな中、もし好きな1曲があなただけの唯一のものだったらどうだろう?
レコードショップのインストアライブに行って、サイン入りのCDを買うような体験がデジタル時代でもできるかも知れない。それがNFTの価値です。

NFTはゲームアイテムで主に広まっていましたが、最近話題となっているのが、N NFTアートです。デジタルなものを唯一なものと証明できる特性とぴったりハマり、最近の金余りの行き先として、アートがまさに適任であり、この流行を産んだのです。デジタルアートにおいて、唯一であるという証明で、レアリティな価値が生み出されました。

■NFTが生み出す価値

NFT自体に価値はなく、デジタルなものが唯一コピーできず所有できるものとして価値を持ちました。その顕著な例が、ジャック・ドーシーの最初のTwitterのつぶやきです。TwitterというSNS時代の重要なツールの最初のつぶやきという、ストーリー、そしてヒストリーの所有者になれると言われれば、価値を感じるでしょう。その歴史的価値がありながら、今まではデジタルなために所有できなかったものが、NFTによって所有できるようになったのです。

■NFTアートを作ってみた

という事で、とりあえず「やってみなはれ」と飛び込むことにしました。
始めてみようと思ったのがNews Picksの4/13の番組「UPDATE」であり、4/25に作品出品できたので、2週間弱かかりました。主に作品を作るのではなく、その手続きを理解して出品するまでの手間です。PCでなくiPhone/iPadでやったせいかも知れませんが、結構めんどくさいです。やり方はまたnoteにまとめます。

そして気になる私の作った作品がこちらです。

はい、今日時点でクルクル回って表示されません…1MB弱なのに重過ぎるのか?
もう少し研究は進めてみます。

内容は、少し未来(Sukoshi Future)のコンセプトの一つ、"Data for triGood"の所有権を作品としてみました。目指せジャック・ドーシー!
その説明サイトとして、一つnoteもあげています。

さあ、これがどうなるのか、これから追いかけて行きたいと思いますので、乞うご期待です。
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