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山芋と枝豆のポリヤルの作り方。

今日は、東京北区の梶原でビリヤニの店をやらせてもらっています。松永と申します。
今回はお店で出してる南インドの炒め料理の作り方をご紹介します。

ポリヤルとは、南インドのタミル地方の炒め物の総称です。(近場にケララ地方がありそちらではトーレンと呼ばれているが境目は具体的な分け方や違いはよくわからない。)

たびるでは、多くのスパイスで野菜を炒めて、ココナッツで和えて完成される方式をとっております。


《材料》
油 50g
マスタードシード 3g

メティシード 2g
ウラドダル 1g
ココナッツシュレッド 3g
唐辛子ホール 4本

玉ねぎケララ切り50g
GG(ガーリックジンジャーペースト) 5〜10g

山芋(ダイスカット)300g

枝豆 160g

ココナッツシュレッド  25g

ターメリックパウダー1g
コリアンダーパウダー1g
パプリカパウダー1g
クミンパウダー1g
塩7g

玉ねぎ(ケララカット) 50

↑(材料は投入する順に、行間が繋がってるものは、同時投入、間が空いてるのは、区切り、)

《食材全景》作りやすいように冷凍のむき枝豆を使用。



《作り方》
①大きめのスライパンに、サラダ油50g、マスタードシードを入れて強火で温め始める。温度計で200度を超えたら、メティシード、ウラドダル、ココナッツシュレッド、唐辛子ホールを入れて、フライパンを揺らして油に絡めさせるで、コンロを中火へ

スパイスオイル作りは、温度管理にこの温度計を使うと便利です。恐れず200度を目指しても良い。玉ねぎを入れ炒め始めたら温度は一気に下がる。

②玉ねぎとGGをフライパンに入れるスパイスと炒める。玉ねぎがなんとなく透明になったら、山芋を投入、山芋を全体と絡めて弱火へ蓋をして5分蒸す。

蒸す直前。

③5分だったら中火に、枝豆を入れてさらに炒める。少しでも焼け目が枝豆についたら、火を弱火にココナッツシュレッドを入れて絡める。蓋をして3分弱火。

④3分経ったら、パウダースパイスと塩を入れて混ぜる。粉が見えなくなったら、玉ねぎ50gを入れて消化。余熱で混ぜて、蒸らす。



※山芋の火の入り具合は、浅めのシャリシャリでも深めのホクホクでもどちらでも良く、どちらでも美味しい。

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