ぐずぐずしていたLINEスタンプ下絵40個終えました！やった。
基本挨拶のスタンプで、既存のものを参考にしたので
40個セリフはそれほど悩まなかったのですが
やはり40個の絵を考えるのがキツかった…
有名キャラなどを見ると、構図やポーズが凝っていて
キャラがはさまれてたり、中に入ったり、背景あったり、
アップになったり…種類豊富なんですね。
それらを参考になんとか40種書きました。
清書は絶対デジタルじゃないと無理ですが
アイディア出しのラフは紙に書きださないと無理なんです。
なので正確には「デジタル下絵の下絵（ラフ）」が完成しました。

公式テーマ募集に応募したかったですが、初回のスタンプ制作は
時間かかりすぎてもう間に合わせる気力がありません。
まず完成までいけたらOKということにする。
下絵開始の前に、ノウハウ記事読んだり既存スタンプ見て
傾向調べたり制作ガイドライン見て自分用マニュアル作ったり…
中断もしてたので、やると決めてから1年以上たってしまいました…

実際やってみて気付いたこと
まだこれから清書、申請など作業がありますが
実際やってみて気付いたことなど記します。
スタンプ画像のサイズ規定があって、みなさんサイズいっぱいに
作ってると思っていたのですが、実際にはそれよりも小さめのようです。
（10pxの余白よりもっと小さめ）
あと、40個別々に書いていくと面倒だし配置も考えにくいので
1つのファイルに8個ずつくらい書いてみようと思います。
（作業時にはまとめて、完成時に1個ずつ切り離す感じ）
40個ぜんぶ並べて作業すれば配置も考えやすいのでしょうが
PC画面で見て確認しにくくなるので、8個くらい。
スタンプでいうと2段分ですね。

これからデジタル下絵と清書なのでまだ油断できませんが…
ミニキャラって難しいですね。ほんのちょっと目と口が違うだけで
違和感ができてしまう。
かなり単純で誰が書いても同じようなはずの顔でも、なんか違う。
スタンプ絵は完全なるファンシーキャラでいくので、
数十年練習してきたオタ絵柄は全部捨てる気持ちでやってます。
それは寂しい。でも「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という
好きな言葉もありますんで。