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言葉の持つ印象と、「意味づけする」ということ

分析、と聞くと、何やら専門性があるような響きだけど、

「振り返り」とか「復習」みたいに別の言葉で置き換えてあげると、

人によって受け容れ易いのかも知れないですね。

ということが、この記事に書いてありました。

自分も、偶然性の高いサッカーに「分析」なんて効果があるの?と

思う派だったのですが、これを読んで、

「分析 = 試合後の評価材料」

と考えれば使い道が広がるなぁ、と思い直しました。

何も、この分析をもって、「これが絶対的な答えです」と言わなくてもいい。

選手が試合後の"モヤモヤ"を解消する一助になって、

また次の試合で一歩上のステージに進めるのなら儲けもん。

テストの復習だって、結果が「点数」という形で出てきた後にやっても、そのテストには何も関係ないけれど、

長い目で見た時に、次のテストで同じミスをしなくて済むかも知れないし、

将来の入試や各種試験での、しなくていい失敗を避けられるかもしれない。

「そんなことやっても意味ない」、ってそんなこと言わないで。

「意味づけをしていく」ことの大切さを気づかされた、そんな真夏の昼下がりなのでした。

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