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ライター、デザイナーなどが集まってフリーマガジンを制作しています。

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最近の記事

NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE ナンシー久美インタビュー(2014年) ①

清心館空手道指導員(元プロレスラー) ナンシー久美 1970年代半ばのビューティー・ペア・ブームのとき、美少女レスラーがデビューした。そのルックスの良さから、早くから注目を浴び、歌手デビューも果たした。ゴールデン・ペアとしても活躍。それが今回、お話をお聞きした、ナンシー久美さんだ。 プロレス入りのきっかけ ナンシー久美さんがプロレス入りした時代は、マッハ文朱の歌手デビューが人気を博し、ようやく一般の人たちに、その存在が知られるようになってきた頃。その後、ビューティー・

    • NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 愛川ゆず季インタビュー(2012年)

      • NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 彩羽匠インタビュー④(2019年)

        <長与千種からのエール>  ロッシー(小川=スターダム社長)がよく言ってたのは、「センスがある子だよ」。スターダムの時とはまったく逆のことを教えたんだよね。真逆の体の作り方をさせて。若い子たちの中のリーダーだから、引っ張っていかなければいけないじゃなく、先頭に立てよと。引っ張っていかなくていい。引っ張っていかなければいけない選手なら蹴落としていけばいい。置いていけばいい。どんなに大変な道でも、先頭を歩いていけ。そういう気持ちがいっぱいあった。2、3回、病院送りされてるから。

        • NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 彩羽匠インタビュー③(2019年)

          理想のスタイル  ひと言で言うと「魅せる」なんです。プロレスでは当たり前のことではあるんですけど。難しいな、言葉にするのは。たとえば、女子プロレスには女子プロレスの「間」、男子プロレスには男子プロレスの「間」があるんです。現代の女子プロレスって「間」があまりないんです。その間を見せるためには、一発一発の技だったり重みだったりがある。女子プロレスって体が小さい人も多いし、パワーが男子よりない。ドロップキック一発にしても、女子は、すぐ相手が立ち上がってくる、それくらいの威力。そ

        NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE ナンシー久美インタビュー(2014年) ①

          NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 彩羽匠インタビュー②(2019年)

          スターダムで世IV虎(現・世志琥)にまつわる事件が起こった日、彩羽のマーベラスへの移籍が発表された。団体トップ同士が合意の円満移籍ということだった。将来のエース候補でもある彩羽を他団体に差し出すという判断に驚いた人は少なくない。 転機  長与さんが旗揚げすると聞いて、最初は、自分の感情を押し殺してました。でも、徐々に、この気持ちを押し殺したままやっていっていいものだろうかとか、人生1回しかない、後悔したくないと思って、そこから小川さん(スターダム社長)と話を何回かしました

          NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 彩羽匠インタビュー②(2019年)

          NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 彩羽匠インタビュー①(2019年)

          女子プロレス・マーベラスの彩羽匠。スターダムに入団後、両国国技館でデビュー。その後、長与千種が立ち上げたマーベラスに円満移籍したという女子プロレス界では珍しい経歴を持っている。プロレス入りしたときから、「長与千種に憧れて」と紹介されていたので、この移籍自体、周囲も納得のいくものだった。2018年にはWAVEのRegina王座を獲得し、初めてのシングル王者にもなった。最初からエース候補として期待されていた逸材が、いよいよ前線にでてきた! 長与千種は、1980年代後半に女子プロ

          NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE 彩羽匠インタビュー①(2019年)

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          NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE ブル中野インタビュー

          NO GUARANTEE MAGAZINE ARCHEIVE ブル中野インタビュー

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          女子プロレス・スターダム スターライト・キッドとなつぽいは、“エターナル・フォー”

          2022年2月1日、スターライト・キッドとなつぽいのハイスピード選手権試合が、行われました。ハイスピード選手権としては、後楽園ホールで初メイン。 キッドは、“闇堕ち”して、ヒールターンした後の躍進ぶりは目を見張るものがある。8度目の挑戦で、やっと掴んだベルトも、フキゲンです、渡辺桃、コグマ、コグマ&AZM(3WAY)を相手に、順調に防衛を重ねてきた。なつぽいとの防衛戦は、2021年8月になつぽいからベルトを奪った試合のリマッチとなる。 舞台出演で1ヶ月ほど欠場していたなつ

          女子プロレス・スターダム スターライト・キッドとなつぽいは、“エターナル・フォー”