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クリエイティブになるための読書(50週目)

現在、広島に来ている。予習のために、今週は、広島関連の図書、広島出身の詩人・作家の作品がメイン。ずっと読みたい短篇の候補に入れていた、湊かなえさんが広島県出身ということを知って、すぐに短篇を購入。

イメージの強すぎる原爆、暴力というイメージではない広島を選んだ。


クリエイティブになるための読書「毎日、物語1つ、詩を1つ、論考を1つ」を継続中。基本は平日のみ。はじめた頃は、無料の青空文庫と、読み放題のKindle Unlimitedから選んでいた。その後、もっぱら図書館で借りていたのだが、2023年末に引っ越しをして、部屋の整理が追い付かず、借りてきた本が仕舞う本、売っぱらってしまう本の中に埋もれては困る、と帰省の際に自分の部屋にあった本棚から、ずっと積ん読してある本を持ってきて、消化しているところ。

当日、読む作品を選んでから読み終わるまで30分弱。最短で10分、最長でも1時間弱。毎日続けることなので、できるだけ時間はかけない。

感想

広島県出身の詩人から。手元に詩集がなく、Kindle Unlimitedの中にも見当たらなかったので、Webから検索して見つけたものをいくつか。

評論

前にも読んだことがある「江夏の21球」。広島といえば、広島東洋カープだろう。

物語

広島県出身の作家から。

実績

太字は、特に気になったもの、気に入ったもの

2024/2/26(月)
・【詩】秋刀魚の歌(佐藤春夫)
・【ノンフィクション】江夏の21球(山際淳司)
・【物語】山椒魚(井伏鱒二)

2024/2/27(火)
・【詩】春のうた(草野心平)
・【手紙】憧憬 ー三之助の手紙ー(「愛と認識との出発」倉田百三)
・【物語】真珠(「サファイア」湊かなえ)

2024/2/28(水)
・【詩】述懐/題不識庵撃機山図(頼山陽)
・【エッセイ】新選組に憧れる誇り高き「同志」/繊細江夏はとびきりのガラス玉/「鉄人」の後ろ姿からはブルースが聞こえてくる(「野球は頭でするもんだ!」)野村克也
・【物語】岬の風景(井伏鱒二)

2024/2/29(木)
・【詩】賭け/秋の日の午後三時(「現代詩の鑑賞101」)黒田三郎
・【評論】日本のヤクザ映画(「ヤクザの文化人類学」)ヤコブ・ラズ
・【物語】サファイア(「サファイア」)湊かなえ

2024/3/1(金)
・【詩】誕生日(「現代詩の鑑賞101」)黒田三郎
・【記事】阿川弘之/阿川佐和子(「私の死亡記事」)文藝春秋[編]
・【物語】へんろう宿(井伏鱒二)

これまで読んだリスト

(同じことをしてみたい人のために。本を選ぶ参考にどうぞ)

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