能天気サレ妻-ぺん-

アラサー、今は独身、子なし、おんな。 元夫の不倫発覚から、制裁を加えて離婚するまでの話。

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アラサー、今は独身、子なし、おんな。 元夫の不倫発覚から、制裁を加えて離婚するまでの話。

最近の記事

元夫の衝撃の価値観「病院は嫌いだから行かない」感染症にかかったら病院へ行く、が当たり前ではない人もいる

元夫(以下、もとお)に婦人科から聞いた結果を伝えます。 ・クラミジアに感染していたこと ・薬を飲んだら1週間で私は完治すること ・ただ、もとおも感染している可能性があるから病院へ行ってほしい この3点をきわめて冷静に伝えました。 するともとおの反応は 「えー!ぺんちゃん(私)浮気してるんじゃないの? 僕は病院行かないけどね、病院嫌いだから。」 ・・・病院が嫌いだから行かない?! 理解しがたい反応が返ってきましたが、いったん反応を押し殺して、 「私は浮気なんて絶対していな

    • 結婚3年目でクラ○ジア感染 潜伏期間は1~3週間、私には思い当たる節がないけど…?

      結婚生活も3年目を迎えたある日、自治体の健康課から「子宮頸がん検査のお知らせ」が届きました。 会社員なので、健康診断も受診しているものの、婦人科系の検診は自己負担があったため、受診していませんでした。 新婚生活も落ち着いてきたし、ちょうどよいタイミングかも、と思い、検診を受けることにしました。 ホームページを見てクリニックを選び、予約した日程で婦人科を訪れると、そこには、おじいさん先生と優しそうな看護師の女性。 「よく来たね~」と迎え入れてくれ、口コミ通りアットホームな雰囲

      • 義父には出張先各地に愛人がいた。「家族公認の愛人」というパワーワードが飛び交う家庭で育った元夫。

        一族経営の創業社長の義父。 私立女子校出身で就業経験なしの義母。 そしてその両親から生まれた元夫(以下、もとお)。 嫁入りした私から見た、ちょっと変わった家族について、 今回はもとおと義父について書いていこうと思います。 ■義父ともとおのお金の価値観 義父は大学には外車で通い、留年を経て6年かけて大学を卒業したらしく、 大学時代に乗っていた外車は両親が買ってくれたもの。 (無知な私でも聞いたことがあったくらいの高級外車) 4年で卒業できるところを2年余分に私立大学へ通わせ

        • 離婚した今思う、結婚生活で感じていた違和感3点

          これまで書いてきたようにモラハラ気質があり、 これから書くように不倫に走る元夫(以下、もとお)ですが、 結婚前に違和感を感じたこともゼロではなく… 特徴的な点を3つ挙げてみます。 もし今お付き合いしている人と結婚してうまくいくのかな? と考えている方がいらっしゃったら、 サンプルの一つとしてお届けできたらと思います。 ※もちろんこの性質をもっている人が全員もとおのようなモラハラ不倫人間ではないです! ①母親をママ呼び、義母の過干渉 ②一般企業の面接経験、就業経験なし ③

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          元夫との出会い、結婚生活④~コロナで生活スタイルに変化、二人の時間が増えたけどモラハラも増えた~

          コロナ渦の結婚生活、二人の時間が増えた 結婚して数年で、コロナが流行しはじめました。 私は一般企業でバックオフィス系の仕事をしており、完全在宅勤務に切り替わりました。 元夫(以下、もとお)は自営業で現場仕事が多く、在宅勤務はできない状況。 外出すること自体、感染リスクが高いと報道されていた時代でしたので、 家から帰ったら手洗いうがい、アルコール消毒、 毎朝体温を測る等のできる限りの対策をとって出勤していました。 出会いのきっかけとなった社会人サークルの活動は休止。 お

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          元夫との出会い、結婚生活③~順調な結婚生活と思ってたのは私だけ?今だから思うこと~

          結婚式も無事に終え、新婚に突入です。 新婚生活 結婚式の夜。 元夫(以下、もとお)は帰ってきません。 学生時代のツレと朝まで飲んだくれ、朝帰りです。 対して私はレンタル衣装の返却手続き、お越しくださった方へのお礼、 親戚や友人からもらった写真データの整理等…。 「面倒なことは全部人任せ」というもとおの性格の片鱗が現れ始めます。 結婚生活がはじまっても、サークルの仲間がよく家に遊びにきていました。それは良いのですが、お昼過ぎに集まり、晩御飯を一緒に食べ、 私は先に寝ようと

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          元夫との出会い、結婚生活②~半同棲、プロポーズ、結婚式準備と怒涛のスピード~

          元夫(以下、もとお)に制裁を加えて別れるまでの話を書くにあたり、 一応は存在した「うまくいっていた時期」編の続きです。 ①私の婚活事情 ②出会い ③交際期間 ④結婚、新婚生活 ③交際期間 私の家ーもとおの家ー私の職場 という位置関係で、 職場と自宅の間にもとおの家があったので、 自然ともとおの家に入り浸る形で半同棲となっていきました。 私が当時働いていた職場は残業が多く、21~22時に終業するのがデフォルト。 そして職場からもとおの家まで電車で30分。 家に着くのは2

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          元夫との出会い、結婚生活①~婚活疲れの反動でとんとん拍子にお付き合い~

          前回投稿しました記事への反響、ありがとうございます。 これから基本土日以外で連載していこうと思いますので、ご覧いただけますと嬉しいです。 さて、元夫(以下、もとお)に制裁を加えて別れるまでの話を書くにあたり、 一応は存在した「うまくいっていた時期」のことも記しておきます。 ①私の婚活事情 ②出会い ③交際期間 ④結婚、新婚生活 で書いていきます。 ①私の婚活事情 ときは十数年前。 キラキラした東京生活への憧れを抱き、就職に伴い上京しました。 と同時に、初めての一人暮ら

          元夫との出会い、結婚生活①~婚活疲れの反動でとんとん拍子にお付き合い~

          探偵も弁護士も総動員で浮気夫を退治した話を書きます(自己紹介)

          はじめまして。 能天気サレ妻-ぺん-と申します。 名前の由来はその名の通り、能天気なサレ妻です。 元サレ妻(離婚済)ですので、 「ぺん」と呼んでいただけると嬉しいです。 3年ほど前に元夫の浮気が発覚し、 自己流の証拠集め、探偵へ調査依頼、弁護士相談等に1年を費やし、 離婚が成立しました。 慰謝料も相場くらいはもらいました。 3組に1組が離婚すると言われている昨今、 離婚経験のある人は周りにもいますが、 なかなか探偵まで使った人はあまりいないので、どこかの誰かの参考

          探偵も弁護士も総動員で浮気夫を退治した話を書きます(自己紹介)