仏教徒、日曜礼拝に行く3

昨日の日記にも書いた様に、昨日は例のプロテスタントの教会へ遊びに行った。一通り祈ったり話を聞いたりして、そして更に教会で牧師さん達とゆっくり雑談をしたりした後に、一昨日も一緒に遊んだ黒田さんの誘いで、教会にいつも顔を出している人のお宅へお邪魔させてもらった。そのお宅では教会で顔を合わせた人と何人かで集まってゲームをしたりする事がしばしばあるらしい。謂わば二次会の様なものだ。黒田さんや、そして昔は桑原さんもよくこの方のお宅へ遊びに行く事がある乃至はあったと聞いている。

此頃は主にスマブラかマリオパーティをやっているらしいが、昨日はスマブラをやった。スマブラは、一ヶ月程前に桑原さんと遊んだ時以来のプレイであった。一応私ももう成人しているのだが、こうやって画面を囲んでスマブラをやる時のテンションは恐らく死ぬまで変わらないだろう。夕食もご馳走になった。一緒に食卓を囲んでいた黒田さんの奥さんから仏教についての質問を受けたりもした。あまり上手に答えを述べられた気がしないが、こうやって仏教の質問をしてくれる事は嬉しい。何せ、私に仏教の質問をしてくれたり、仏教について語り合ったり出来る仲間はあまり居ない。仏教に触れていれば楽しいが、時折仏教仲間が居ればもっと楽しいだろうなと煩悩の炎が滾る事がある。仏教仲間と言えば、唐揚げ法師の野村さんぐらいである。

因みに、私もキリスト教についての質問をしばしばする。そして何時も牧師さんや黒田さん等の仲間が答えてくれる。私は、ここの人々が一体何を大切にしているのかが気になる。端的に言ってしまえば異文化が気になる訳だ。そんな思いを持ちながら教会で何時もよく話をする河尻さんと雑談をしていたら、此頃ツイッターで話題になりつつある「上馬キリスト教会」の話を聞いた。河尻さん曰く、その教会のMAROさんと云う方が書いているキリスト教の本が面白くて注目されていて、簡潔に纏まり過ぎていて厳密にはやや問題があるものの、初めてキリスト教に触れるならばその本がお勧めらしい。

なので、仏教書は一旦中断にして、一度『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って何なんだ?』と云う本を読もうと思う。今しがた購入して来た。前書きだけを読んでも非常に緩い本だとわかる。誰でも読める文章だ。と云う訳で日記はここまで。今から本を片手に風呂へ向かう。

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