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火打ち石での着火とは

今回、火打石を販売してて、何度か同じ様な質問を受けましたので火打ち石で火花が起きるメカニズムを解説したいと思います。

質問者様:火打ち石が二個あれば、火が起こせますか?

意外と勘違いされて居る方が多いのでしょうか?火打石どうしをぶつけても火花は起きないのですね(>_<)

モース硬度6~7以上の硬い石と銅材をぶつける事で銅材が削れ火花が散るというメカニズムなのです。

必要になる物は、火打金といわれるストライカーになる銅材と河原とかに落ちているちょっと白ぽい石など、叩いて火花が散れば火打ち石に使えます。

ただあまり火花が散らないので石英、メノウなどを使うのが一般的かと思います。

私は、ローズクォーツの原石を使用してます。結構脆かったりするのですが、火花の出が良いです。

用意する物は、火打ち石、火打ち金、炭化したコットンなどと(チャークロス)麻紐をほぐした物など

撮影中にスマフォのバッテリーが少なくて録画が何度も停止した為、短く編集してます。
あまり手間暇掛けたく無いのでザックリした流れだけ分かれば良いかなとテキトーな動画です(笑)

手順としては、火口となる炭化したコットンなどで火を受けて、燃えやすい物へ移していき大な火に育てます。

今日、河原でソロストーブで焚火をしてきました三脚など持って無かったので着火の動画撮れてないですが、火打ち石にて火を起こしてます。

初火入れのソロストーブLITEでの焚火の様子です。

日本の河川敷、渓流、源流域などに良いのではないでしょうか?

少ない燃料で効率良く焚火が行えます

ノコギリや斧など持って行かなくても手で折れる程度の枝などが燃料となりますので、そこらに落ちているのを拾って、ぽきぽきしてくべるだけです。

多少木が湿ってましたが、焚き付けになる物が乾いていれば楽に火が起こせますね。

底に空いている穴の部分から空気が取り入られて、一旦火がつけばほっといても火が育ちます(*‘ω‘ *)

これは、便利だなんで早く買わなかったのかw

以前に折りたたみ式の小さめの焚火台を購入して結局分解組み立てが面倒なのと中途半端な大きさで大き目のマキが入れれないので使わなくなったのですが、これく位小いと本格的な焚火をしないと割り切って使えば荷物の軽量化に最適ですね^_^

最近乗る機会が無かった125CCスクーターHONDAのPCX、近場をウロチョロするにも荷物もソコソコ載せれて便利な足です。
もう大きいバイクは、維持費も掛かるので此れで十分かなと思ってます。
ただバイパスで乗れない所が多いのが唯一の不満かな〜十分流れに乗れるだけの速度は出るのにね(´;ω;`)

あまり荷物を持てないバイクツーリングキャンプに良いですねソロストーブ

プリムスのライテックケトルパンにぴったりスタッキング出来ます

マルチツールが入る余裕有り

アルストだって入ってしまいます!

2ヶ月前に焚火台買ったばかりなのに😅

物を少なくするつもりが、着実に増えてますね( ̄▽ ̄;)

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