騒音トラブルは賃貸管理会社や警察曰く最も多い相談らしいです。

何を隠そう筆者は最悪なことに裁判にまで発展しましたが(笑)、ここでは騒音に悩む方に相談先と効果をご紹介します。

騒音トラブルは種類によって相談先が異なる

先ず何の騒音かによって相談先は異なります。

例えば道路工事ならば自治体に対する相談が適しています。

ただし大半の騒音トラブルは個人間ですよね。

賃貸ならば管理会社(ただし騒音主によっては無意味)

戸建てならば直接言いに行くか警察かと選択肢が限られますが、一応賃貸マンションならば管理会社という選択肢もありますよね。

筆者は外国人大家族の騒音と振動で地獄を経験してきましたが、管理会社には何度も相談しました。

では効果があったのかと言うと、「普通の人には効果がある」ものの、騒音側が気にしなければ効果はありません。

管理会社から騒音の注意があり、常識があれば「やばい気を付けよう」となりますが、「どうでもいい」と吹っ切れる相手には何もできません。

オーナーや管理会社は傷害事件などよほどのことが起きない限り騒音主を追い出すことなどはしません。

110番は騒音相談ではなく現場に行くだけ

筆者の場合は、騒音主の赤ん坊(複数)が何時間も泣き叫び、窓を開けたまま放置するという鬼レベルの騒音です。笑

あまりに異常な時に110番をしましたが、相手に注意はしてもらえるものの、警察が帰ればそれで終了です。

何なら警察が帰った後に巨漢の外国人が部屋まで殴り込みに来ました。(笑…えない)

警察が解決や改善に動いてくれるわけではありません。

警察の騒音相談番号(9110)も相談を聞いてもらうだけ

警察には110番以外にも、そこまで緊急性がない場合に9110で騒音相談ができます。

とは言え110番でも何の解決にならないわけですから、相談したところで何かが変わるわけではありません。

弁護士の騒音相談も効果は騒音主次第

騒音相談で最後の砦は弁護士ですよね。

まともな人間ならば、管理会社、警察、ましてや弁護士が来て騒音を注意されれば「やばい」となるでしょう。

しかし「訴えてみろ、むしろ何でもいいから先に訴えてやる」くらいDQNだと無意味です。

弁護士はお金がかかる上に騒音裁判は不利

弁護士の大きすぎるデメリットはお金がかかることですよね。

そして残念なことに騒音裁判は被害者側に大変不利です。

これについては別記事で詳細を書いています。

騒音は相談では解決しない(結局泣き寝入り引っ越しか裁判)

普通に生活している人が相手ならば改善は見込めます。

そこで改善されたのならばあなたはとてつもなくラッキーです。

多くのケースではそもそも騒音を発生させるような行動をする人間ですので、他のところも大小ずれており、筆者のように異次元のDQNが相手だともう何もできません。

否、筆者の場合は騒音側から「訴えるぞ」と脅迫してきましたのでもはや騒音トラブルの域を超えました。笑

騒音相談まとめ

騒音が相談で解決するのならばとてつもなくラッキーな部類です。

ほとんどのケースでは結局被害者側が泣き寝入りの引っ越しですよね。

または裁判。笑

分譲マンションや戸建ての場合は時に殺人事件にまで発生していますが、警察も事件が起きてからが仕事と言えますし、本当に「ヤバい騒音からは逃げろ」が正しいのかもしれません。